kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

歴史・文化

リバランス。

映画のような、と言いたくなってしまうほど、この度の戦争は、他人事として表現するなら、ドラマチックです。 首都を急襲する特殊部隊から始まり、大統領を守るために報道にはけして出てこない特殊部隊員の戦いがあり、類まれな用兵による防衛戦、兵隊以外の…

埋蔵。

レアメタルとか、金などの鉱物やエネルギーが、日本の海底に多く埋蔵されている、という記事を時々見ます。 採掘するにはコスパが悪く、商用化されていないようですが、特にエネルギーに関しては、今後、四の五の言わずに採掘しないとならない時が来そうな気…

平民でよかったと思う。

今ここに至っては、進むも困難な道、引くも困難な道。 戦争で勝利を得たとしても、想定以上に傷ついてしまったので、力の回復には長い時間がかかる。 また、時間がかかり包囲網が構築されてしまったので、世界を舞台に考えれば、局地戦の勝利のために多くの…

当たり前化。

コロナが第5類となり、色々なところでいろんな規制が緩和されたようですが、私の身近なところでは、長らく封印されていた、バスの座席が解禁されました。 一番前、といえばいいんですかね。 運転席のすぐ後ろと、前扉からすぐの、前面展望がいい席ですね。 …

伝統と先進。

古くから続く、というのは、それ自体に価値を見出す人がいます。 それを、歴史とか伝統と呼んだり、文化、文明と言ったりするかもしれません。 また、続けてきたことをやめる、ということに、勇気を伴う人がいます。 やめる、というのは、一種の「取り返し」…

つぶやき。

インドが、人口世界一になった、というニュースを見かけました。 見出ししか見ていないので、詳細な数字は把握していません。 これまでトップに君臨していた中国は、一人っ子政策などで、意図的に人口を絞ってきたわけですから、そういう意味では政策に成果…

念とかそういう話。

以前に読み知った話だが。 日本人というのは、穢れ(けがれ)を嫌うそうだ。この”穢れ”というのは、一般的な”汚れ”のことだけではなく、目には見えないものを含む。例えば箸などはそうで、飲食店などで使用する箸は、当然だが使用後はちゃんと洗浄するわけだが…

ひとりごと。

パンドラの箱、というか、タガが外れた、というべきなのか。 最近の世界情勢は、至るところで同時多発的に不穏な話が勃発しており、いよいよ、決定的な運命の歯車か何かが動き始めたような錯覚さえ起きてしまう。 私としては、やはりロシアの誤算が大きいの…

鶴翼。

フィンランドがNATO加盟、というニュースがありました。この1年ほどの宇露侵攻戦の影響もあり、長らく中立であった方針を捨てたとのことです。実際、露に攻め込まれた経験もあり、フィンランドにとって宇露侵略戦は、他人事ではないのでしょう。 まぁ、この…

滑稽。

人が何かにすがる気持ちというべきかわかりませんが、変わってほしくないとか、変わったことを信じたくない、という気持ちは、思いのほか多くの人に、思いのほか根強く、あるのかもしれないと思いました。 終身雇用が崩壊、というニュースは、私世代が社会に…

自分の中の昭和臭。

自分は、ほんと、過去の概念の産物なのだな、と、ことあるごとに思い知らされます。 例えば、現代において、お金を貯めるとか、増やす、という行為において、私のような庶民が銀行などへの貯金一辺倒では限りがあることは、随分前からわかっていたはずのこと…

傘。

ここ最近の天気は、おおよその場合、予報より早まる気がします。 本日も、予報は午後から雨でしたが、出勤前から降り始めています。 やっと天気予報を見るクセがついたばかりで、予報より天気の移り変わりが早くなることまでは、まだ意識するに至りません。 …

週末の趣味活動。

いわゆる配偶者が、十代の頃にはじめて描いた曲(メロだけ)というのを、パソコンでやはりメロだけ打ち込んであった。とりあえず手を付けてみようと思い、まずはコードを拾っているところを見つかり、それからはずっと張り付かれていた。 私も、やはり初めて…

趣味話。

趣味の音楽の話ですけども。最近、歌詞を描け、と言われます。若い頃は描いておりましたけども、この歳になると、もうなんつうか、声を大にして言いたいことなんてなくなりますね。加えて、今の世は価値観が随分と変わったように思いますので、オジサンが若…

ドローン。

ドローンタクシー。 2025年ぐらいだったかの万博で、駅とか会場とかを結ぶ輸送手段として、研究・開発が進んでいるそうだ。 定められたルートを移動するだけのようだが、つまりは無人なわけで、完全オートメーションということだろう。 自動運転自動車を待た…

お召し物。

神奈川県の名刹、寒川神社で八方除のご祈祷をして頂いてきました。 いわゆる配偶者が、今年は八方塞がりだと言うことで、合っているのかどうかはわからないですが、とりあえず八方除を、と。 あまり信心深くはないので、ご祈祷という経験はそう多くありませ…

つぶやき。

例えば、日本の「幕府」というのは、ある意味で連邦制のようなものだと思います。 邦というには、各勢力が小さすぎたりはしますがね。 また、古代中国も、殷とか周とか国、王朝の名前がありますが、これも連邦制みたいなもので。 逆に、現代における連邦も、…

まことしやか。

私の子ども時代に比べ、今はブログとか動画とか、一般で手に入る情報というのはぐっと増えましたね。 今だからわかりますが、限られた人達が情報発信をしていた時代だっただけに、怖さも感じてしまいます。子どもだったんで知らないで育ちましたけどね。 た…

オジサンの戯言。

映画を、早送りしながら見るとか、 音楽を、歌っている部分しか聞かないとか、 なんか、そういう文化があるようですね。 その時代でのトレンドがあり、私はもはや古びた存在であり、時代に埋没していく側の人間なので、それらにどうこう言える立場じゃぁあり…

空気感。

私が成人する前ぐらいからですか、グローバル化という言葉が流行りました。 私はひきこもり気質なので、実際のところ、それからどれほどグローバル化が進んだのかは、体感としては知りません。 しかし、昔より、世界の国々の結びつきや関係が、より深く、広…

外。

昔読んだ歴史小説に、冴えない役人が出てきました。何を聞いてもまともな返事が出来ず、当たり前の雑務程度しか出来ない。 しかし、外に出ると、急に頭が回りだし、能弁になり、国家の大計すら語れるようになる。 外、というのは、建物の外です。外交の場と…

とある偉い人。

昨年から、ニュースを聞いていると、痛々しい。 カリスマ性とか、調整能力とか、まぁ上に立つには色々と要素はあるのでしょうが、今のとある偉い人は、身内を統制しきれておらず、逆に、変なところでリーダーシップを発揮しようとし、それでさらに統制が効か…

神社。

その土地その土地で、神様がおわします。 なので、土地神様に詣でるにしても、自分の住む土地の神様がどちらにいらっしゃるのかを、調べないとなりません。 とはいえ、自分の住まいの神様は、交番で尋ねてもわからないようです。 古くからそこにお住まいの方…

素質。

昔の、君主専制政治の場合、君主の素質により、国が富みもすれば痩せもする。平和にもなれば波乱に巻き込まれもする。代が替われば衰退したり飛躍したり、というのは歴史でよく聞く。 そういう事例は、日本に限らず世界中で見ることが出来るのだと思うのだが…

厭世的。

前回、空(に浮かぶ月)をブログのテーマにしましたので、今回も、空続きの話を。 翼をください、という、有名な歌がありますね。 私としても、申し分のない名曲だと思いますし、世代を超えて歌い継がれる曲になっているのも納得だと思います。 ただ。 大空…

ひとりごと。

不謹慎な内容かも知れませんので、予めお断りしておきます。 背水の陣、というと、日本では諺というか、故事成語として知られています。自ら逃げ道を捨てることによって、決死の覚悟を持って臨むとか、そういう感じの言葉です。ですが、本来は、背水の陣は退…

物。

戦国時代を舞台にした本や小説を読んでいると、敵味方の入り乱れ方が複雑なのがよくわかります。 昨日の敵は今日の友、という場合もあれば、その逆もある。 これは、勢力間だけでなく、武将、さらに無名な一個人間でもあったのだろう、と思うと、複雑な気持…

スタンス。

現代の仕事感は、なんとなく、戦乱の世にスタンスが似ていると思った。 自身の、自家の存続をかけて、仕えるべき勢力を選び、時には後世に裏切りとか寝返りと言われるような主家変更をし、生き延びてゆく。 人によっては、主家を変えるどころか自分が乗っ取…

地元自慢ミス。

今週のお題に参加しようかと思ったのだが(地元自慢)、全然、自慢にならないので、普通のブログとして書くことにした。だらだらと、文脈もなく書き連ねている。 私の地元は、東京都内にある。都心からも電車でそうかからないし、かといってビル群があったり…

戯言。

合従連衡。 古代中国の話で、始皇帝で有名な、秦にまつわる言葉だ。 合従は、強大な秦に対して、諸侯が手を組んでその野望を阻もうという策で、西にある秦に対し、東側の諸国が団結した。 連衡は、秦の外交政策で、各国と個別に同盟し、そばにある非同盟国を…