詳しいことはわかりませんが、あの芸能事務所出身の方の不祥事が絶えませんね。
芸能ニュースとか興味はないんですけど、自分が閲覧するニュースサイトやYouTubeチャンネルでも取り上げてますから、嫌でも見聞きします。
おおもとの事務所内の不祥事の時点では、所属する芸能人がいわば”被害者”だったわけで、そういう見方もあったんじゃないのかな、と思うんですけども。
このところは、立て続けに、それら被害者側(実際に被害にあっていたかは知りません)の方々の不祥事が報道されます。
真実がどこにあるとか、そういうことは知りません。聞こえてくる情報だけで書いています。間違いがあるかもしれませんので、もし気になられるようでしたらご自身で真実をお調べください。
しかし。
まるで、虐待の連鎖を見てしまっているような、嫌な気分になりますね。
虐待をされて育った子は、自分が親になった時、同じように虐待を行ってしまう、という話を聞いたことがあります。
もちろん、そうじゃない方もたくさんおられる事は想像に難くないわけで、そういう事例もある、ということなんでしょうけども。
連鎖までひっくるめて考えれば、これが”因果”なのかもしれませんね。
事務所、またその事務所を継いでいくことは許されないのかもしれません。その元凶がこの世からいなくなっても、その因果はなくなるわけではない、と。
そう遠くない将来にはもう、消滅しているかもしれません。
ただ、もともとが”そういう世界”という受け止め方もあるのでしょうから、業界内での”当たり前”であった場合、そしてそれが業界の維持発展に必要なモノだったのだとしたら、これら行為は”業”ではなくなるのでしょうかね。
まぁ、私のような下々の者にはわからん話です。