さて、準備するか。
と、思うと、膝に乗ってくる猫。
さて、出かけるか。
と、思うと、抱っこしろと言ってくる猫。
さぁ、寝るか。
と、思うと、遊ぶよ〜っておもちゃを持ってくる猫。
シャワーを浴びていると、悲劇のヒロインのように扉の向こうで鳴きわめく猫。
ほーら遊ぶよ〜と、猫じゃらしをプンプンやっても、「あ、眠いんでいいっす」みたいな猫。
ベッドに行くと、私の場所で、枕まで使って寝ている猫。
間の悪さは逸品だけど、それがまたかわいさを醸し出している。
わざとルンバの前に立ちふさがり、ドンと追突されるのを楽しむ猫。
ステーションの前に立ちふさがって、ルンバが帰るのを許さない猫。
こういうところもかわいいけど、なんかルンバに恨みでもあるのか?
けっこうな頻度で、帰宅するとルンバが部屋の真ん中で行き倒れになっていたりする。
けど、かわいいから笑って許してしまう人間。
猫が野望を持って立ち上がったら、人類は危ないかもしれないなぁ。