kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

AIさん。

AIで作ったイラスト画像、アニメを使った広告がどっと増えましたね。

 

全然わからんのですが、そっち方面で画期的なAIでもリリースされたのですかね。同じ画風(?)の広告やらサムネイルやらを、やたらと見かけるようになりました。

 

それとも、CopilotやGeminiでも出来るんですかねぇ。いずれにしても有料版かな。

 

そして、ナレーションもAIの合成音声であることが多く、テレビ広告はわかりませんが、ネット上ではもはや広告に生身の人間は不要な印象です。

 

 

ただ、かけられているお金、というのもなんとなくわかりますね。

 

いわゆる「ゆっくりボイス」であれば、金額とはまた別の、ひとつの文化という気もしますが、中途半端な、安っぽいカタコトの日本語だと、ちょっと胡散臭さも増しますね。お値段でこの声なのかな、みたいな。個人的な意見です。

 

テレビで言う、どういう芸能人を起用しているか、みたいな感じに見えます。

 

けっこう大企業だったり、イケイケで急成長中の会社の広告がそういう、言葉は悪いですが、安っぽい合成音声だとちょっと意外ですし、印象も変わります。

 

あ、大企業の広報や販促が、この広告を通したのかぁ、みたいな。

 

 

テレビで起用される芸能人と違い、AIには「そのものが持つイメージやキャラクター」がありません。

 

なので、大企業の広告と、ちょっといかがわしい広告と、同じ声で喋っていたりします。

 

また、自費でごく個人的な主張をするための広告なんかでも同じ声だったりするわけで。

 

そして、同じ合成音声を使い、YouTubeなどでは主張が強かったり、ちょっとアレな動画があったりもします。

 

 

時代が変わったのだ、と言えばそれまでなんですが、なんかこう、らしさ、というか、世界観というか、そういうのもあった方がいいんだなぁ、と、AIが進出してくる場面を見ていると、思うことがあります。