いわゆる配偶者が、7月から異動になる。
といっても都内から都内なので、転居などは伴わない。
都心部への異動なので、オサレでよいじゃない、と思うが、一方で通勤は面倒だ。
今はスクーターで10分も走れば職場だが、異動後は電車で1時間半かかる。
いずれ、また元の場所か、もう少し自宅に近い場所に異動することを前提に、異動することになった。
そもそもは、辞める、という話になっていて、辞めるぐらいなら異動はどうか、という話になったようだ。
配偶者の勤める会社はまぁ色々と杜撰で、とある問題児の問題行動に巻き込まれ、だいぶ現場の上司からネチネチやられたらしい。
管轄する本部の役員へ辞める話をした時、そのような案を出したらしい。
ただ。
配偶者も結局、感情で動いてしまうので、色々と騒動を大きくしてしまったところもあるし、物事を偏って受け止めてしまうことがある。
この異動についても「異動させてもらう」という言い方をしたので、さすがにそこは叱った。
騒動の発生者になったわけでもなく、辞めようと思っていたのも引責ではないのだから、異動「させてもらう」は違う。会社の命令で異動するだけの話だ。そんなスタンスでいたら足元見られるぞ、と。
さて。
そんなわけで、勤務時間は私より短いが、私より早く出て、帰宅は同じぐらいか、いやさすがに私よりかは早いかなぁ、という生活になる。
帰宅したら寝る、という生活になるだろうから、色々と私も甘えられなくなる。
むしろ、これを機にこのお腹が痩せたりしないだろうか、と、身勝手なことを考えている。