kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

車。

この年末年始は、自宅で酒を飲みながら、パソコンでYouTubeを夫婦で見る、という生活でした。

テレビは一応ありますが、もともと見ないタチなので、今ではアンテナ線につないでいません。

また、映画鑑賞、アニメ鑑賞もほとんどしない僕は、YouTubeのような、コアなネタがたまに見つかるようなメディアがちょうどよいのでしょう。


で、この年末年始は、少し前から僕に「突発性車ほしいバイクほしい症候群」が発症している関係から、車関係の動画をくるくる見ていたのですが、そんな中でいわゆる配偶者が気に入ったチャンネルを二人でひたすら見ておりました。

彼女が気に入ったのは、クロカンです。クロスカントリーの略だったかな。


もともと、お値段や期待感などから、僕がジムニーの動画ばかりを漁って見ていたわけですが、やはりジムニーと言えばクロカンというわけで。

でっかいタイヤを履いて、道なき道をゆく「ザ・オフロード」です。主に山の中の林道を走っていたり沢登りをしていたりするわけですが、そんな中でも、彼女は山中の会場内を走り回る競技が気に入ったようです。

一定エリア内で、必要なポイントを獲得してゴールするというもので、僕も詳しくルールはわからないのですが、とにかく地形がすさまじいので、ポイントを獲得する(タイヤでマークを踏む)にも、どこからどうやって踏みに行くか、などの作戦が楽しかったようです。間違えると車が転がる、落ちる、挟まるなど、その過激さも魅力なのかもしれません。


僕は小さい頃から車が好きでしたが、オフロードではなく、オンロード派です。自動車競技をしっかり見たのはF1が最初でしたし、もともとはセダンやスポーツカータイプの車が好きです。

それでも、今の僕がジムニー欲しいジムニー欲しいと言っているのは、単純に、MT車があるからです。そして、値段やパワーも現実的な範疇にあるので、僕程度の人間がどノーマルで乗るにはちょうど良いのでは、と思っていたのです。

今、僕が実際に乗っているマイカーも、別グレードでMTのラインナップがあるのですが、こういう、いわゆる街乗りお買い物使用の車種ですと、おそらくMTは、手放す時に売れないんじゃないかと。

例えば、ジムニーは黙って買えば自動的にMTになるようなジャンルで「実はATもあるよ!」というノリですが、うちが乗っている車は「実はMTもあるよ!」という感じで、ニュアンスが逆です。おそらく実際に買われたうちの90%以上はATであろうと思われる車種です。

なので、中古市場でも、おそらくMTの需要は少ないと予想されるので、手離す時の値はATよりぐっと下がると予想されます。


売ることを考えて購入すること自体がどうなのか、という意見も当然あるわけですが、この車で我が人生の車ライフを終えるつもりは今のところなく、次を考えるとなると、売値=頭金でもあるし、そもそもいわゆる配偶者も運転することがあるわけで、僕の希望だけで車を買うことは出来ません。

だから、車ほしい症候群が発症してはいますが、現実に買うということにはなりません。ジムニー欲しいとボヤいていますが、実現はできないので、特につける薬もなく放置されているわけです。


なので、同時並行して「125ccミッションバイクほしい」という発作も発生しているのは、少し前にブログで書いた通りです。
keke.jp


とにかく、ギアをガチャガチャしながらドライブがしたいのです。>

最近は路線バスもシフトノブがなくなってきましたね…