我が家のお風呂には小さな窓があります。
だからすごく明るい、というわけではなく、北向きなので、明かり取りにはなるけれど、日差しが直接入る環境ではありません。
さらに言うと、地上階で外はマンション敷地内の道なので、開けながら入るのも現実的ではありません。開けたことは無いと思います。
そんな環境ですが、むしろ、そこを好む植物というのもいるのですね。
いつ頃からか、いわゆる配偶者が買ってきた、なんとかペンジウム、とかいう植物をお風呂の窓に置くようになったのですが、すごく元気に育っています。
その横に、クワズイモとかいうのも置いているのですが、その子も元気です。
さて。
いわゆる配偶者が買い込んでいる多肉植物や、ツル系の植物には寒さに弱い種がいるらしく、冬は屋内管理にしようと。
どこにしようか、と、ネットで冬管理の情報を集めていたのですが、○度以下にならない環境で、水やりに関しては葉水がよい、というのがありまして。葉っぱに霧吹きで水を吹きかける感じですね。
冬は休眠期なので、日差しもそこまで強くたくさんはいらない。
はい。
そんなわけで、お風呂のなんとかペンジウム、クワズイモの前に、ツル系植物が3つほどぶらさがっています。突っ張り棒を天井に設置し、風呂桶の上に吊り下げられています。
最低でも1日1回は、僕らがシャワーを浴びたりしますので、湯気が充満しますので、それが葉水代わりになるんじゃないかと。
試みに数日、その状態で過ごしていますが、まぁまだ正解かはわかりません。
ひとつ言えるのは、意外とシャワーも水があちこちはねますのでね。うっかり植物に「バシャッ」といかないように気をつけないといけません。けして広くはありませんのでね。
問題は、換気扇をつけっぱなしにしているので、湯気が完全に抜けきると、どれほど部屋が冷えるのか、というところ。
外気温以下にはならないでしょうから、僕の住む地域では氷点下にはなかなかならないと思いますが、外気温と同じまで下がったら、屋内管理している意味がありませんからね。
今度、温度計を設置しないといけないなぁ、と思っています。