kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

車。

我が家の車、スタッドレスタイヤに履き替えていないことに気付きまして。

私は色々と面倒くさがりなのでタイヤをディーラーに預けてあるのですが、連絡を入れてもすぐに履き替えが出来るもんじゃない。倉庫から取り寄せたり、履き替えしてもらうための工場の予約などがあります。


次の週末になんとか予約が入れられたので、まぁ大丈夫だろう。
毎年、1シーズン内に降るか降らないか、というエリアなので、この1週間で降ることはまぁあるまい。


とはいえ、普段はいわゆる配偶者が車を占有している状態なので、私にはあまり関係のない話ではあるのですが、プライベートで出かける時だけ運転させられる状態なので、一応。

いわゆる配偶者は、スタッドレスを履いていようが積雪があったら車では通勤しないだろうなぁ、と考えると、虚しさがありますがね。

早起きさえすればバスと電車で行けない場所ではないので、東京の雪程度でめげるのなら、はじめっから電車使ってた方がいいだろう、と内心は思っておるのですが、まぁ言うと面倒くさくなるので言いません。

車なんか乗りたくないとか言っているくせにわざわざ車で行くんだから、結局、車通勤したいんだろうが、と、これも内心思っておりますが、言いません。


私は、以前に隣県まで2時間以上かけて通勤をしている時期が2年ほどありましたが、自分の好む通勤方法のためであれば、わざわざ早起きしたもんです。私は逆で、車で通勤したいから、わざわざ早起きしてました。


いかん、車のことになるとつい愚痴が。

なるべく日頃から考えないようにしているのですが、たまに運転する時、ODOメーターがどんどん増えているのを見ると悲しい気持ちになります。私はほとんど乗っていないのに、どんどんポンコツにされていく。

車好きの私が車に乗れず、車どころか運転すること自体にブーブー文句言う人が私の車を乗りつぶす。このせつなさよ。


難しいバランスなんですよね。

こういう使い方をするのなら、もっとどうでもいい車を買った方が良かったのですが、そうすると、今度は私が車に乗りたくなくなります。

私はやっぱりカッコよく車に乗りたい一方で、配偶者にとって車はただの道具なので、配偶者が乗りやすい車を選ぶと、私には魅力のない車でしかない。

私にとってカッコよく魅力的な車であっても、結局乗るのは配偶者なので、全然楽しくない。


車というものへの考え方の違いなので相容れる事はないわけで、これなら中途半端に自分の趣味に寄せる必要もなかったなぁ、と、今さらながら少し後悔です。

一応、私が乗りたい車達と、配偶者でも運転できるサイズの間を取ったのですが、中途半端に自分の好みが入っているから、今の環境はなかなか忍耐力が要ります。


ま、車を買った後に配偶者が転職して車通勤になった、というイレギュラーもありましたがね。はじめから通勤に使われるなら、やはり「どうでもいい車」を選んでいたかもしれません。

通勤用の車を別に…と考えることもあるのですが、そうすると、そもそも今の車がとても中途半端になってしまい可哀そうですし、何より、配偶者は職が安定しない人なので、いつまた不要になるかわからない。今後、定年まで今の職場に通い続けるとかなら、考えてもよいのですが…(購入資金の話はここではしない)。


スタッドレスをキーワードに書き始めたのに、ただの愚痴になってしまった。

ちなみに、いわゆる配偶者が欲しがる車は、私にとって魅力はありませんが、世間的には人気のある「使い勝手のよい」車です。見方によっては「魅力的」な車たちです。


ただ、男の子の浪漫なんだよなぁ。

今シーズンは走るかなぁ…