kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

ちょっとしたこと。

寝室に、加湿器を置いています。

私は平気なのですが、いわゆる配偶者が乾燥を嫌って設置しています。


床置きで、それなりのサイズであるため、猫がよく乗ります。

スイッチ類が全て上向きに設置してあるので、猫が乗ると、何かしらのスイッチを踏みます。


なので、夜中に突然「ピッ」という音がする。

少しするとまた「ピッ」と音がする。


猫がもぞもぞすると、ピッピッピッピッうるさくなります。

そして、その都度、ゴーと強風になったり止まったり、なんか水タンクを照らすライトがオンオフしたり色が変わったりで、音も視覚もやかましい。


その都度、シッシッてするわけですが、当然、猫は気にしません。

追い払ってしばらくすると、また暗闇の中で「ピッ」と音がして、ゴーと言い出す。

「ピッ」と音がして、おもむろに猫が下からライトアップされる。

再度「ピッ」と音がして、猫の姿が消える。

追い払った後も、タイマーを踏んでいたらしく、布団にもぐるなり加湿器が止まる。

あぁもぅ、とスイッチを押しに行くと、猫を踏んづける。


私が眠気に勝てずそのままにしておくと、翌朝、加湿器が動いてなかったから喉が痛いとか言う配偶者。

僕はね、加湿器いらないんでね、なんならコンセント引っこ抜きたいぐらいなのに、なんであんたは起きんのや。


多分、猫が乗ってボタンを押すのと、僕がそれを追い払ったりスイッチを押しなおしたりするところまで含めて、彼女にとって「加湿器」なのだろう。