kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

自分の特徴的な要素。

何度か、自分が情に薄いとか、空気を読まないとか、だから人間関係が苦手、とかの話をしております。

 

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今日も、その才能を如何なく発揮してしまいましたので、そのお話。

 

 

今日は、夫婦ともに通院がありました。

 

どちらも、結果説明です。

 

一緒に行くとかではなく、僕は胃腸科、配偶者は婦人科です。

 

僕は以前、記事に書きましたように、胃カメラをやりましたので、その際の生検の結果を聞きに。

 

配偶者は、婦人科健診で引っかかったので、その再検査の結果を聞きに。

 

 

僕は、配偶者が仕事中だったこともあり、自分の通院後は、特に連絡もいれませんでした。

 

後刻、配偶者からLINEで「どうだった?」と聞かれましたが、思わず「何が?」と返事してしまう自分。

 

検査結果、と言われて、「なんもないよ」と返して僕の報告は終わり。

 

 

夜、配偶者がクリニックに寄って結果を聞きました。「終わったよ」「会計して帰る」とLINEが来たので、はーい、ぐらいの返事をしておきました。

 

帰宅後、配偶者は色々と忙しくしており、僕はボケーッとしておりました。

 

帰宅から2時間ほど経った夕飯時に「そういや結果どうだったん?」と聞いたところ、

 

帰宅後、まず一番にそれを聞くべきじゃないのか、と言われました。

 

 

帰宅から夕飯までの2時間の間に、そういえば、夫婦の会話がない、と吐き捨てられたなぁ、と思い出しました。

 

あれは、そういうことだったのか、と、その時に気付きました。

 

 

僕の返事としては、

 

終わった、会計して帰る、というLINEの文章の中に、特に異常があったと思われる内容はないので、問題はなかったのだ、と。

 

異常があればすぐに言うタチなのは知っているので、なんもなかったから、なんでもない文章なんだろうと。

 

ただ、なんか不機嫌ぽかったので、食事の時に声をかけてみたわけですが、とりあえず、真っ先にそれを聞かない僕が良くなかったようです。

 

家族の体を気遣わない薄情な人なんだそうです。

 

 

こじれるのでそれ以上は何も言っていないのですが、僕の価値観やらが偏っているせいで、そういうところ、先回り出来ないんですよね。

 

僕の、僕自身の結果説明のくだりを読んで頂いてわかる通り、僕は、言わないし、聞かれたいとも思わないんですよね。

 

家族に影響するような問題があれば、もちろん、自発的に言うと思います。異常がなかったのなら、わざわざ言わなくても、言わないことが言ったことになっている、と考えてしまうわけです。

 

 

なので、もうひとつ、これも配偶者からの希望で、大腸カメラを受けてほしいと言われていて、その話もクリニックでしてきたのですが。

 

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こちら絡みの話も、例えば事前に飲む薬やらをガサガサ持ち帰ってきましたが、聞かれてないので何も言っていません。

 

ちゃんと相談してきたよ、とか、自宅で事前に下剤を飲んで様子を見るとか、日程はまだ定めていないから決めて連絡しないといけないとか、そのために今日も血液検査をしたとか、まぁ、話そうと思えば話すことはあるのですが、聞かれたわけでもないので言っていませんし、言う必要もないと判断します。

 

 

自分がこれなので、聞きたがる、というか、心配したがる、というか、そういう配慮が出来ませんで、配偶者を怒らせております。

 

心配しようとしまいと、結果は変わらんだろうし、心配すべきは病気だった場合の「その後」なのだから、その結果がわかるまでは、どちらにも偏らず、静かに待っていればよい、みたいなスタンスなんです。

 

心配することで、結果に影響があるのなら、僕も少し、受け止め方は違うのかもしれません。

 

あぁ、強いて言えば、前向きな言葉を発し続けることで、言霊のような効果はあるのかもしれません。

 

まぁ、素人なりに、外見上、体調上に異常は検知できないので、大丈夫じゃん?みたいなことは言いますけどね。それも、話をふられたら、ですが。

 

 

こうして書いていると客観的にもなれますが、まぁ、僕に問題があるんだろうな、と思います。こんな自分は、悩みの種ではあります。

空気は見えないからなぁ