さて。
気がつけば、タバコをやめて四ヶ月が過ぎました。
これと言って、変化はありません。
強いて言えば、この間見ていたゲーム実況動画で、ゲーム内のキャラクター達がパカパカ喫煙するので、ちょっと「うまそうだなぁ」と思ってしまったぐらいです。
とにかく僕の場合、繰り返しになりますが、中毒というよりも、タバコへの執着こそが敵でした。
逆に、その他のことでは日頃より執着心を持たないように自分なりに心がけていましたので、もしかしたらそれが、タバコへの執着を手離すのに功を奏したのかもしれません。
憑き物が取れてしまえば、タバコを吸わなくてもいられる、という事実を知りました。
こう書くと「僕が好きなジャンル」の話みたいですね。
つまり喫煙に執着して成仏できなかった霊体に憑かれていたのかもしれません。
または、自分自身のタバコへの執着が念と化し、自分にまとわり憑いていたのかもしれません。
さて。
もともと、禁煙の主目的は、節約、生活費の捻出でした。
なので、禁煙により節約されたタバコ代は使い道が決まっており、残念ながら貯まることなく右から左です。
タバコをやめた効果が目に見えてわからないのは、ちょっとせつないですね。
タバコをやめた効果といえば、会う人みんなに、太ったと言われるようになりました。
よく、タバコをやめると食事が美味しく感じて食べすぎてしまうとか、だから逆に、喫煙はダイエット効果がある、みたいな話も聞いたことはありましたが。
少なくとも、僕は食生活には変化がない。食べるものも、量もです。なので、タバコをやめて太るというのが事実なのであれば、別の、科学的な根拠があるんでしょうね。
あ、僕の肥大化がタバコをやめたことに起因するなら、ですがね。
ただし、ここ最近のブログでもわかる通り、だんだん体のガタが顕在化してきましたので、タバコとは別に、生活スタイルに変化をつけています。
それらをも踏まえて、太ったりとか、そういうことが発生しているなら、まぁ仕方ないのかな。
いや、健康を考えた変化で、太るのはどうなんだろうか。
ま、僕も年齢なりに、健康についての話題が増えてきた、というお話でした。