kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

喫煙所。

僕の勤める会社は、都心ではなく、郊外でもないあたりの住宅街の中にあります。

 

最寄り駅からは少し歩くのですが、その、最寄り駅は賑やかです。

 

最寄り駅は南北にバスなどのロータリーがあり、その真ん中が広場状になっており、そこに喫煙所があります。

 

そして、少なくとも僕が利用する出口側のロータリーの真ん中の広場は、反対側と比べてやや狭く、喫煙所しかないんです。

 

広くない、というのもひとつの理由でしょうが、二桁人数が座れるベンチが用意されていて、隅の一角に喫煙コーナーがあるんですが、よく見ると広場入口に「ウマ(衝立?)」が出されていて、この広場一帯が喫煙可であることを記してあります。

 

喫煙コーナーでなくとも、ここのベンチであれば、自由に喫煙をしてよいわけです。

 

 

なので、必然的に、こちら側のロータリーには非喫煙者がくつろぐベンチはないわけです。

 

もちろん、僕のように、喫煙はしなくともここでベンチに座っていることは可能です。ただ、多くの場合、非喫煙者はタバコの臭いには不快を感じることが多いでしょうから、つまりこのロータリーのベンチでは、非喫煙者はくつろげません。

 

 

反対側のロータリーはこちらより少し広いので、全部が喫煙エリアではないようですが、それでも喫煙コーナーが広場内にありますので、どうでしょう、ダメな人はダメかもしれませんね。

 

 

僕はやはり、昔とった杵柄(違)、タバコの臭いに不快は感じませんので平気ではあるのですが、やはりあまりにモクモクですと、服に臭いがつくので困ってしまいます。

 

それと、ポイ捨てがひどい。

 

喫煙可だからなのか、どういう理由からか、タバコのポイ捨てがすごく多い。

 

全員ではないし、しっかりマナーを守っている人を一緒くたにするのは申し訳ないのですが。

 

なんで、マナーやモラル意識が低いんですかね、そういう喫煙者は。

 

喫煙者というだけで肩身が狭い思いをしているのに、それが煙やニコチンのせいだけだと思っているんでしょうかね。

 

喫煙者が追い詰められ、肩身が狭い今の風潮を作ったのは、煙やニコチンによる健康被害だけじゃない。元喫煙者として思いますが、半分ぐらいはマナーやモラルだと思います。

 

そこらへんがしっかりしていれば、今とはまた違う「在り方」だったんじゃないかなぁ、と思います。

 

そして、いまだ気付かない人達が、ポイ捨てを続けている。まぁ、喫煙所で吸うだけまだモラルがあるとは言えますけどね。

 

気持ちよく吸いたいからこそ、マナーを守る。

 

僕はそういうスタンスでした。後ろ指さされたくないし、他人と対立するような関係をわざわざ作りたくないし。

 

 

話が逸れましたが。

 

イマドキ、非喫煙者を締め出す広場があるのは驚きです、という話でした。