AIというもので、最近はちょくちょく遊んだり助けてもらったりしています。
私は知識の乏しい一般人レベルですので、巷で聞こえてくるChatGPTのようなものとか、画像生成ツールぐらいですけどね。
もちろん、お金をかけるところまではやっていません。
調べ物絡みでChatGPTを始めましたが、今は、環境により、bing chatやbardを使って暇つぶししています。
また、画像生成ツールについては、自分が趣味でやっている音楽に合う絵が欲しくなった、というのがきっかけです。
絵心がある方に頼んだりしていますが、互いの都合だとかによって、なかなか進まなかったりしますのでね。悪い意味でなく、他の手段も考えていきたいなと。
自分自身、教科書の隅に棒人間でパラパラ漫画を作る程度の絵心はありますが、思ったような絵を表現できる才能はないですし、もはや絵を描く、というシチュエーションが日常にありませんからね。挑もうという気にすらなれません。
そんなわけで、画像生成については、あまり本気では考えてはいませんが、とにかく扱いに慣れるためにいじっています。
扱いと言っても“こんな絵”という指示をするだけなんですけども。その指示がなかなか難しいですね。
頭の中でイメージしている絵の、あまり意識してないような端っこ、脇役の部分もしっかり指定する必要があります。
やれ天気がどうとか、景色の中の木の本数がどのくらいだの、それが枯れているだの茂っているだの、針葉樹かどうかだの、夜だったら星空なのか、それは天の川で星がたくさんなのか、チラホラある程度なのか、など、現場リポートのような詳細さがないと、うまく表現されません。
おそらく使用するAI自体が学んできた環境もありますので、言葉の受け止め方も、自分の想定と違ったりしますよね。
例えば、制服を来た女子高校生、というと、まぁ一般的な日本人であれば、学校指定の制服を着た高校生が思い浮かぶと思うのですが、自動生成だと、なんかチアガールみたいな格好をした海外の女性が描かれたりして、なんかそのギャップがむしろ楽しかったりもします。
あとは“禁断の恋”と入れると、なぜか三角関係を描写するのとかも面白い。
あ、いかがわしい絵は求めてませんよ。
あくまで、いわゆる配偶者の作った楽曲の世界観(厨二病)からのキーワードなだけです。えぇ。
まぁ、無料の範囲で制約もありますから、こういう部分にもその影響があるのかもしれません。
とにかく今は、その“詳細な指定”を出来るよう、自分を訓練しているところですかね。