今週のお題「ゾッとした話」
夏に”ゾッとする話”と言えば、怪談話というのが日本の文化です。
なので、私も、自身の経験の中から、それに類する何かを探してみることに致します。
やはり、私の人生の中で一番の”それ系”話は、以前、ブログにも書いたことがあります、除霊の真似事をやってみた事案ですね。
詳細についてはこちらの記事に譲りますが、あの時は私なりに必死でしたね。
記事内に書いてある通り、思った以上に何事もなく終わり、これといった後日譚はない。そして、私の除霊が功を奏したというより、あちら側で、勝手に終わりにしたのでしょう。
とにかくこの時は、知識がないことの怖さ、というのを経験しました。
これは、”それ系”の話でなかったとしても、様々なことで共通して言えることです。
なので、日頃はメンドクセ、と思っている”避難訓練”だとか、”災害時の行動を家族で話し合っておく”とか、そういうのも本当に大切だと思います。
有能無能関係なく、わからないと、動けないですからね。
さて。
その他は、私自身の話というのはほとんどなく、それ系については、私の、いわゆる配偶者に関する話ばかりです。
いわゆる配偶者は、もともとそういう体質・素質を持っていると思われ、それに気付かないまま成長し、ある時気付かされ開花し、またある時、あるイベントを境にそのセンスを失う、という、忙しい人です。
まぁ、センスが開花、と言っても、見えるとかそういうのではなく、感じる程度のものだそうです。もちろん、除霊だのということは出来ません。
簡単に、思い出せるところを幾つか箇条書きにしてみます。
①私が連れ帰ってしまう霊に憑かれてしまい、祓わないといけなくなる
②憑くほどではないけれども、同じく私が連れ帰ってしまったネガティブな生霊と口喧嘩をしている
③山から、子どもの霊がついてきて、しばらく一緒に生活(勝手に離れていった)
④ラップ現象とか物が落ちたりする
⑤目には見えない”蟲”に攻撃されたことがある
私はそういうセンスは持ち合わせていないのですが、そういう存在には好かれるらしく、よく自宅に連れ帰っているらしいんですね。
たまにそれで怒られたりしましたけど、そんなん、気をつけようがないだろうよ。見えないんだし。
今も私のこれは変わらないんだろうけども、それを感じたり受け止めたりする人が家にいなくなってしまったので、どうなんだろう、今は持ち帰っても自宅に居着かず、どこかにキャッチ&リリースということになっているのだろうか。
④のラップ現象だとか、棚から物が落ちる、などの現象は、面白いもので彼女がセンスを失ってからはパタッとなくなった印象です。もちろん、全くなくなったわけではないと思うのですが、気にもならなくなる程度だと思います。たまに、おや?と思うことはありますけども。
ま、ポルターガイストなんかは、霊と言うより、そういう能力を持つ人間から発せられたりしている、なんて話も聞きますが、仮にそうだったとしても、結局は不可解な、解釈が難しいエネルギーが作用している、という意味では、同じです。
そういう意味では、やはり一時だけ、頻度がグッと高まっていたのは、何らかの影響、作用があったんだろうなぁ、と思っています。
⑤については、単純に幽霊がいるとか、そういう話ではなく、呪術とか、そういう類のもののようです。人為的に作られた存在で、作った人や一族に害となる存在に対し攻撃を加える、自動迎撃システムみたいな存在らしい。ここまでくると、私のにわか知識でも、説明が出来ません。
さて。
”そういう類”の話をいくつか致しました。
もちろん、こういう話は普段、人にはしていません。
こういう場なので、せっかくだから書かせてもらいましたが、当然、信じる信じない等は、お任せします。
