kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

ど真ん中。

今回の衆院選は、色々と界隈が騒がしいというか、いろんな予測、推測があり、被選挙側も様々な戦略を駆使しているようですね。

 

まぁ、出だしの政権発足から解散の流れが異例といえば異例だったわけで、さて、どうなっていくのか、さすがの僕も結果を注視せざるを得ません。

 

 

ここで「そういう話」はしませんが、というか僕には出来ないのですが、時は流れるんだ、という、ごく当たり前の感想を抱くに至るわけです。

 

今回の選挙に至るまでに、与党と最大野党の党首選があった、というのも象徴的です。このタイミングで選ばれた党首を見て、または見比べて、色々と思うところがある方もいらっしゃるでしょう。

 

 

盛者必衰と言います。これは与党だけでなく、これまで強く勢力を持っていた人、組織には当てはまると思います。

 

選挙の情勢を片耳で聞き流していると、全体的に、そんな変化が生まれつつあるようにも感じます。

 

 

また、組織は内側から滅びる、とも言います。

 

どういう考えがあり、どのような政策を抱いていたにせよ、今の日本って、そんなに楽観できる状態ではないと思っているのですが、そう見えない、そうは見ていない人もいる、ということでしょうか。

 

これも、内側のパワーゲームばっかりやってないでちゃんと政治をやってくれ、という、よく聞く話なわけですが、まぁでも、構図がそうなっていますからね。高い理想を実現するには、与党にならんといかんわけで、それには政界でのパワーゲームが必須になってしまう、と。

 

 

ま。

 

僕も、もはや自分がどうこうというより、次世代以降のために政治を頑張ってほしい、と思う割合が増えました。

 

今から僕らのために政策を考えてもらっても、僕らの先は限られていますからね。今から生活が良くなっても、運動不足と老化で体は思うように動きませんし、食事も量が食べれなくなりましたし、濃い食べ物はもたれたり胸焼けするようになりました。様々な欲求が枯れてきています。

 

僕世代はまさに「失われた○年」が人生のど真ん中に位置しましたので、いまさら生活が良くなっても、若さ、年齢は取り返しがつきませんのでね。

 

 

なので、むしろこれから青春を謳歌し、仕事や家庭、人生を楽しむ世代のために、社会を整えていただきたいと。

 

これもまた、よく聞く意見ですがね。