何事も、ちゃんと計画性をもってやる人と、私のように、仕事ですら行き当たりばったりでやる人がおります。
計画性とか、段取りとか、そういう面で日常的に私が困っているのが、ブログのネタです。
ロクなことを書いていませんが、それでも、何を書いたか、ぐらいは管理しておかないと、同じ話を何度も書いてしまいそうですし、その中で微妙に事実経緯や意見が違っていたりすると、いかがなものか、と思ったりします。
時間が空いて、同じ記事というか、同じ話題の記事、というのならまだよいのですが、ひとつの事実を繰り返し書いてしまう、みたいなことがないよう、気をつけてはいます。
上手な人は、タグやカテゴリを使用して管理できているのでしょう。
私はほんと、行き当たりばったりというか、なんも考えないというか、少しは段取りとか意識しろよ、と、自分でも思うぐらい、思いつきで書いています。
私の、文章自体もそうですよね。
話題があっちこっち飛んで、余談の方が多い文章をよく書いてしまいます。
というわけで“余談”が過ぎてしまいましたが。
幾つかのネタは下書きで書いておいいたりするのですが、たまに“在庫”が尽きていることがあります。
とくに、はてなブログ上ではなく、他のテキストアプリで下書きしていると、コピペになるので、記事を掲載してもアプリ内には残ります。
書き溜めたつもりでいると、いざ仕上げようと開いた時に、あれ、これは少し前に掲載した気がする、となり、自分のブログを確認する、ということがよくあります。
自分の中で、幾つかの「アップロードする時間」がパターン化しているのですが、その直前でこれが発覚すると、一人で慌てる、ということになります。
そして、今回のこの記事は、そんな私の焦りが産んだ「応急措置」みたいな話です。
そんな自分のずさんさを身にしみて感じると共に、私が日常の中から拾えるネタというのは、ほんと、限られているなぁと思います。
私の人生が退屈なものなのか、話題になるようなネタを見つけるセンサーが鈍いのか。
インスタだとか、ああいうSNSで、毎日のように写真入りで記事を書ける人って、どんな日常を送っているのだろう。
記事はとても華やかで、毎日のように出かけたり出会いがあったり、と。
私のSNS経験は、10年以上前に、フェイスブックを数週間だけです。
書くことがない、というのが一番の悩みでありましたが、友人などの“華やかな日常”が否応なくねじ込まれてくるのにも、嫌気がさしてしまいました。
誰でもすぐに使うことが出来るツールですが、私には“勝ち組がマウントするツール”であり、インフルエンサーがヒャッハーするアプリ、でしかありませんでした。
おっと。
計画性がないおかげで、また思いがけない終わりの文章になってしまいました。