kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

こまかい事。

若い頃と比べ、こまかい事が”より”面倒くさくなった。
若い頃と今、同じような事象で比較をしてみると、趣味でやっている作曲がある。


作曲活動の中で、例えば、音作りというのがある。
パソコンでやっているので、自分で奏でるわけではないが。

各楽器の音を、いい具合に仕上げる作業のことだが(自己解釈)、これも、こだわってしまうとなかなか大変で、逆に、うまく行くと、とても気持ちよい。

この楽器のこの音域を強くして、ここをもう少し弱く、とか。
同じギターでも、このモデルは音が強すぎるからこっちのやつで、とか。

こういうエフェクト(効果)をかけて、とか、いやこのエフェクトをかけてからこのエフェクトのほうが、とか。

この楽器は左側のここらへんにいて、こいつは右側のはじっこにいて、とか。

まぁ、今現在、お金をかけた機材は持っていないので、音色だのエフェクトだの、というのは限界があるので、その範囲内で、ということではある。


これも、全楽器をひとつひとつ、というと、けっこうそれだけで時間がかかる。

私はオーケストラとか、そういう壮大な曲など作れないので、使用する楽器の数もたかが知れているのだが、それでも、突き詰めるとけっこう時間がかかってしまう。

そして、パソコンの弱点というか、やり方はあるのかも知れないが、いちいち作った音を確認するのが面倒くさい。自分で奏でているなら、都度、弾くなりして音を出せばよいのだが、いちいちウィンドゥを切り替えたりしてマウスでポチポチやらんとあかんし、うかつな動作をコンボするとフリーズしてしまったりなど、ストレスがかかる。


そんなわけで、作曲をしよう、と思ってパソコンに向かって、半日ずっと音作りとか、そんな時がある。

そして、たいがい報われずその日を無駄にするのは、素人アマチュアゆえであろう。


それでも、一日中、YouTube見て過ごすよりは、よいのかもしれない。