kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

スマホ文字入力。

スマホで文字を入力する際の、失敗率が高いと思う。

 

誤変換というより、無変換である。

 

ある程度ひらがなを入力すると、変換候補が勝手に出てくるので、そこに使用したい文字列があれば、それをタップする。

 

 

この、変換候補のタップが反応しない。

 

人がどれほどこの「無変換ミス」をするのかはわからないので、明確に私が「多発者」とは断言できないのだが、しかし、多くの人が私と同程度の変換ミス頻度なのだとすると、これは商品として問題だと思うし、とっくにメーカーが対策していると思う。

 

なので、これはおそらく固有の、少なくとも少数派であり、それらの人の分析をすれば、何か明確な原因が見出だせるのかもしれない。

 

 

入力のしかたにもおそらく問題があり、とはいえ、多くの人がそうだと思うのだが、パソコンなどでも、入力した文字をその都度見返したり、入力が反映したことを確認して次に進む人は稀だろうし、慣れていればいるほどそうだ。

 

文字ではなく、ある程度入力し、文章を読み返すタイミングで誤字に気付いたりする。

 

一気に入力していって、後から複数の誤字を見つけると、かなり切ないものである。

 

これは、他の作業なら「不注意」とか「確認作業が足りない」とか言われる現象なのだろうし、むしろ、間違っていることがあるのは前提で、とにかく入力をまずやりきる、というスタンスもある。

 

いずれにせよ、ここで私の言う無変換ミスとは、少し違う。

 

 

とりあえず、自分で疑う自分の原因は、指先が乾燥しているのだろう、ということだ。

 

電気的な現象をもって入力をしているのだろうから、多少は湿り気が必要なのではないか。

 

私は深爪なので、爪が画面に触れることはまずない。といことは、指先の皮、ということになる。

 

 

指先が乾燥する原因を検索しても、あまりビビッとくるものがない。水仕事は荒れるほどやっているとは言えないし、幸いに皮膚の疾患もない。

 

唯一、ひっかかったのが、指先の過度の摩擦。

 

パソコンやスマホを長い時間使っているなどで、指先に過度の摩擦を与えると、手荒れの原因になるんだとか。

 

 

手荒れ、という状態にはなっていないのだが、思い当たるものがこれしかない。

 

とはいえ、いくらパソコンに長時間向かっていると言っても、プログラマーなどのように一日中、キーボードを叩き続けてはいないと思うし、スマホを空いた時間で使ってはいるが、ニュースなどを見たり動画視聴などで、見ることが主体で過度に指を使うわけじゃない。

 

 

ただし、スマホの文字入力に対して不具合が出る乾燥、指先へのダメージ、と限定して考えるなら、ひとつだけ思い当たる。

 

度合い、程度の問題は残るものの、それは、この「ブログの入力」だ。

 

私は、移動時間などを主として、空いた時間にスマホでブログを書いている。

 

ブログをやらない人から比べれば入力文字数が多いわけで、そうなると、指先が痛む可能性も大きくなる。

 

つまり、スマホ入力に特化して痛めていて、だからスマホ入力で不具合が生じる、という負のスパイラルに陥っていると言える。

 

その代わり、私は一般的以上に、その他の入力はしない。

 

メールはほとんど書かないし、LINEなども必要な伝達事項だけだし、娘とは謎のスタンプの応酬なので入力は少ない。

 

SNSだって、ほとんどやっていないので、総入力文字数となると、けして多いわけじゃないと思う。

 

 

そんなわけで、思い当たるフシが無く、対策も打てずに困っている。

 

試しに、日頃から親指を内側にして手を握る癖をつけてみようかと思っている。手のひらの湿気で、親指にみずみずしさを与える実験である。