まるで、近代史を学んでいるかのようだ。
感染症によるパンデミックが世界を覆い。
世界を見れば国家間の戦争が勃発。
様々な要因により世界の景気は低迷。
そして、国内で、要人の殺害事件。
日露戦争?
犬養毅?
まさに、歴史は繰り返す、ということか。
同じことが再度発生する、というより、もっと大きなスケールで、地球、宇宙単位でのタイムテーブルが、戻され、再生され、を繰り返しているのかもしれません。
そこに生きる人、文化度は違えど、同じような歩みを経験し、同じような歴史を刻むことになる。
それとも、何か必要があって、一連の事象、事件が繰り返されているのか。
もちろん、必要としている側というのは、人智を超えた存在か、陰謀論が好みそうな世界の黒幕ということになるが。
ちなみに、私は歴史は疎いので少しググってみたが、上記の3件、1900年初頭から、1930年位までの、30年程での出来事らしい。
今回は、ほんの数年内での出来事というのが衝撃だ。
とはいえ、繰り返す、と言っても、背景やシチュエーションは違うので、この後も近代史をなぞっていくかはわからない。
ただ、平和ボケとか、慢心とか、様々な要素が現代にはあり、逐一、そこに対して警告されたような、そんな気分なのである。
1900〜1930年頃の、世界の思い、感覚は、どんな感じだったのか気になる。
私は以前に、いま起きている戦争について、古代中国の歴史になぞらえたブログなんかも書いたりしたが、そろそろ、そんなおふざけもしていられなくなるような、そんな危機感というか、得もしれぬ不安感というか、そんな感情が内側でモヤモヤとしている。
まとまりがないまま終わるが、時の歯車とか、人という種が背負う宿命とか、そんな大仰な言葉が頭に浮かんでしまう今日である。