愛用されている方には申し訳ないのですが。
私の今のメガネは、ブルーライトカット仕様です。わざわざお金を追加して作成したのですが…あまり良さを感じません。
少し前には、ブルーライトカットは効果がない、むしろ子どもには有害、みたいな情報もありましたよね。そんなこともあり、どうなのかな、と。
もう少し情報が早く出てきていたら、導入しなかったと思います。
今回のこのメガネで、初めてブルーライトカットにしてみたのですが、その理由は簡単で、異動によって内勤が多くなり、よりパソコンを見つめる時間が増えるためです。
それでいて通勤は確実に電車とバスですから、乗っている間はスマホを見ているでしょうし、帰宅してからも、ネットでニュースを見たり、ユーチューブ見たり、と、一日の大半を何かしらのモニターや画面を見て過ごすことになるからです。
で、実際にそうなっております。
私は頭痛持ちで、肩こりなどから頭痛へと発展してしまうタチなので、目の疲れというのも、頭痛対策には重要です。
暗闇での強い光なども場合により頭痛を引き起こすだけに、光対策、目を起因とする頭痛の対策なども必要です。
で。
実際、ブルーライトカットしてみているわけですが。
ずいぶんと、世界が黄ばんでますね。
青系の光をカットしているんですから、当然と言えば当然なんですけど、思っていたよりしっかりカットしているんだなと。
かけていればさほど気にならなくなりますが、外した時の世界の明るさといったら。
まるでセピア色の世界から戻ってきたような爽快感です。
そして、ブルーライトカットを客観的に実感したのが、Zoomです。Webミーティングですね。
画面に参加者の顔が映し出され、自分自身も映っているわけです。私の他にもメガネユーザーがいるというのに、私だけが会議中、ずーっとムスカですよ。
パソコン画面からの光をメガネが全力で反射し、その姿が画面に映っているので、私の目元は全く見えなくなっています。悪いことたくらんでいる顔ですよこれは。
あ、ムスカってのは、ジブリの「天空の城ラピュタ」を参照ください。
で、じゃぁ実際にブルーライトカットによる効果はどうなんだ、というと、まぁ、頭痛、する時はしますね。
これは目からの原因だけではないでしょう。パソコンに向かう姿勢などでも肩こりの度合いなど変わってきますしね。
いずれにせよ、頭痛が発生する頻度は変わらなかったわけで、正直、私には意味がなかった一品かなと。
(頭痛対策として商品化されているわけではないのでは…)