kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

音を聴く際のぼやき。

自宅でDTMをいじる時は、据え置きの小さなスピーカーとアンプにパソコンを繋いで音を出している。

 

家族が寝静まると、仕方がないので100均で買った、100円ではない有線イヤホンをつないで、爆音にしている。

 

細かな作業の時は、いわゆる配偶者が持っているヘッドホンを借りる時もある。

 

どうしても別部屋でパソコンいじりをしないとならない時は、直接パソコンのスピーカーから音を出している。

 

また、それらの音をMP3などに落として自宅で聴く場合は、スマホBluetooth接続ができる卓上スピーカーを使う。

 

ごく稀に、スマホから直接、音を出すこともある。

 

 

そうやって作成した音を、外出時に聴く時は、Bluetoothのワイヤレスイヤホンで聴く。

 

同じ外出でも、車の時は、Bluetoothで車のオーディオに接続して聴いている。

 

 

ここまでに、8つの出力媒体が出てきたわけだが、こういう環境は本当によくない。

 

性能にバラツキがあり、本当のバランスがわからなくなるのだ。

 

 

特に上と下、高音と低音は顕著に差が出るので、ひとつに偏ってバランスをとると、高音が潰れて聴こえなかったり、低音が強すぎて割れていたり。

 

低音ばかり強調されて中音域が抜けていたり、高音域が超音波になっていたり。

 

こっちで直すとあっちて不具合、みたいなことを繰り返してしまう。

 

 

一番、標準的なところで考えよう、と思うのだが、果たして、これらのうちどれが一番標準的なのか。

 

価格としては一番期待できない100均イヤホンだが、実は意外と音質は気に入っている。思ってた以上に音が籠もらず抜けていて、低音も聴こえる。

 

一方、残念なのは、外出時のワイヤレスイヤホンだ。低音域が弱く、さらに屋外で使用するので、街中の騒音に消されてしまう。

 

 

というわけで、現実には、聴くより前にいじる段階、つまり曲単位の録音段階で既にバラツキが出てしまっている。どの環境下でDTMをいじっていたかが出てしまっている。

 

音楽を聴きながら気持ちよく出勤したいのに、台無しである。

私の性能的には、これ系は「なくす」。