kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

痛みと可動。

四十肩、の症状が、深刻です。

 

実は、こまめに、そして交互に、四十肩と思われる肩の痛みは発生しております。

 

ほうっておくと治るので、それで病院にかかったことはありません。早ければ数日から一週間で痛みが消えます。

 

 

ですが、今回の痛みは、その内容(痛み方)こそ同じなのですが、度合いが違う。

 

痛みで力が入らない、とは、このことか、と。

 

かつては、痛くて動かせないのは、気合が足りないから、痛みにビビっているからだと思っていましたが、違うんですねぇ。

 

痛み信号で、物理的に力を入れる神経伝達が遮断されるかのように、動かなくなる。

 

自動車の、衝突軽減装置みたいな感じです。

 

この装置は、危険を察知すると、

 

・アラームを発する

・強制的にアクセルとエンジンを遮断する

・自動でブレーキがかかる

 

そうして強制的に車を停める、ないしは減速させることで、被害を最小限に食い止めるわけですが、この機能の、アラームに該当するのが痛み、という感じです。激痛と共に、スコンと肩が動かせなくなる感じです。

 

 

さて。

 

そんなわけで、本格的に「肩が上がらない」ということになっております。

 

また、これも四十肩などの症状らしいのですが、可動域が狭くなっている。動かせる範囲、向きが狭くなっている、ということです。

 

こちらも体感しており、困っていることのひとつですが、服がうまく着れないんですね。

 

これもまた、知らない頃は、肩が痛いから動かせなくて、結果として可動域が狭いのだと思っていたのですが、痛みをこらえて目一杯動かしても、可動域は狭まっているようです。

 

この季節なので、仕事でもプライベートでも、上着を着ることが多いですが、これが難しい。特に仕事ではスーツにコートですから、それらに腕を通すのが大変です。

 

そして、面白いことに、腕を通した後、痛む前にはなかった「袖のねじれ」が発生しています。変な向きで腕を通しているのでしょうね、袖口のボタンが変な位置にきていて、袖をくるくる回すことで正しい位置に戻しています。

 

 

調べる限りは、四十肩は「炎症」とのことで、肩をグリグリ押していると、ビビッとくる部分はあります。ここに湿布を貼っておけばよいのか、しかしネットでは「温熱療法」と書いてあったので、温める何かをしたほうが良いのか。

 

いずれにせよ、かつてない痛みの強さと可動域の狭さで、さすがに生活に支障がで始めています。そして、もう一週間ぐらい痛いので、いつもなら、ぼちぼち痛みが消えてくるはずなのですが、今回は衰える気配がない。

 

 

湿布つかいまくったら配偶者に怒られるだろうし、でもほっときゃ治ることで病院いくのも嫌だし…。

 

取り急ぎ、時間が許す限り、自分の手を肩にあてて「温湿布」で凌いでおります(つまり何もしていない)。