kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

元。

隣県の営業所にいた時に、契約社員として現地採用した人がおります。現地採用の場合は、営業所の管理者の裁量となるので、面接なんかもやるわけですが。

 

むしろうちの場合は、試験のようなものはなにもなく、資格も普通免許だけ。ほぼ面接だけでの採用です。

 

で。

 

そんな中の一人が、我が家の近くの営業所に応援で長期滞在しているらしく。飲もう、ということになりました。

 

同い年だったことと、誕生日が近かったことと、子どもの年齢が同じだったこと。

 

それだけで採用しました。

 

と書くと語弊がありますね。会話をしながら人物は見ていたつもりです。テキトーにやっていたように見せて、意外と採用を見合わせたりもしたのですから、彼は僕の中では「アリ」だったわけです。

 

 

で。

 

飲みの席でいまさら「そういえばうちに来る前って何してたの?」とか聞いてました。失礼極まりない元上司です。

 

 

彼はやはり役に立つ人物だったようで、僕が異動してからもその営業所で重用されており、今では他営業所に応援に入る信頼っぷりです。

 

ただ、勤務時間もバラバラだし、慣れない営業所での勤務続きで、だいぶ参っていたようです。

 

飲もう、という話になったのは、僕が今の部署の仕事で、彼が応援に来ている営業所に顔を出した時でした。

 

ちょっと話をしたのですが、やめたい、ぐらいの話があったので、これはいかん、と。

 

 

僕はこういう性格なので、あまり人と懇意にしません。部署が離れてしまえば飲むことだってほとんどしないのですが。

 

なんですかねぇ。彼が、例えば違う仕事がしたい、とか、そういう理由で退職を考えているなら飲んだりはせず、その場で励ますなりして終わったと思います。

 

個人的に、彼のことは僕が買っていたから、つまらない理由で辞めてほしくはなかったんでしょう。

 

そんなわけで、もともと僕が彼を採用した営業所に当時いた人間が本社の僕の近くにふたりほどおりますので、彼らを含めて4人で飲んできた次第です。

 

 

彼は、また次の営業所へ応援へ赴くそうですが、とにかく行けるところまで行くつもり、とメールが来ました。

 

励ましになったのかなってないのかわからないけど、とりあえず飲み会でガス抜きできたならよいなぁ。

 

 

いや、ワタクシ途中から記憶がなくてですね…

絡んではいないはず…