kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

夢を見なくなった(睡眠中)。

夢占いってのがあります。

 

見た夢の内容から、自分の深層心理なんかを導き出すやつですね。

 

僕も、若い頃はいくつか、典型的な夢を見たものです。

 

面白いもので、そういう夢は繰り返し見るんですよね。

 

そう、自分の中で解決するまで。

 

 

オッサンになり、そのようにメッセージ性の強い夢は見なくなりました。

 

夢を見る頻度自体も減りましたが、見る時も、特に掘り下げてどうこう、という夢を見なくなりました。

 

 

あぁ、強いてメッセージ性がある夢を挙げるなら、喫煙する夢がありますね。

 

数ヶ月に1回ぐらいなのですが、紙の、煙がモクモク出る、昔ながらのタバコを吸っている夢を見ます。

 

夢の中では、うわっ、うっかり吸ってしまった!と、禁煙した現実の自分が反映されている場合もあれば、そんなこともなく平然と、当たり前のように吸っていることもあります。

 

禁煙してそろそろ1年半ですが、ニコチンの魔力とは恐ろしいものです。

 

当然、今は手元にタバコがないので、現実的には「うっかり吸ってしまう」ことはありません。

 

 

話がそれましたが。

 

今でも、悩むことは昔とさほど変わっちゃいないと思うのですが、年齢によって何が変わるのか、と考えると、悩んだその先に求める答えが変わったのかもしれません。

 

解決、解消、そこからの飛躍を、妄想も含めて若い頃は求めがちですが、おっさんになると、ペンディングというか、先送りというか、なかったことにするというか。

 

とりあえず、解決はしなくていいから困りたくない、みたいな、どうしようもない逃避のような答えを探してしまいがちです。

 

 

そもそも、夢占いというのは、それが正しいかどうかよりも、自分に気付く、自分を見つめるきっかけをくれる、という意味で有用だと思っています。

 

が、占う夢がないんじゃなぁ。

 

 

個人的には、疲れていない状態で睡眠すると眠りが浅く、夢を見がちです。

 

なので、何もしないでダラッとしている連休なんかは夢を見るチャンスなのですが。

 

何かとヤボ用があり、日がなじっとしていられないのもまた、おっさんの宿命ですかね。

 

 

たまに夢を見りゃタバコ吸ってるしなぁ。