電車やバスは、ほぼ平日にしか乗りません。
休日は車で出かけることが大半なので、お酒を飲む用事でもない限り、電車やバスは乗りません。
もともと電車やバスは好きではないので、出来る限り、外出は車かバイクか、を考えるワタクシです。
で。
今日は、いわゆる配偶者が見つけた美容院に2人で行き、そのまま外で飲んでこよう…いや、外食して来ようということになり、バス、電車に乗ることになりました。
いわゆる配偶者はボイトレ、歌の練習に行きそのまま向かうとのことなので、僕は美容院へ直接向かうために、休日に一人でバスや電車に乗るというめずらしいシチュエーションになりました。
例えば、外食を自宅から徒歩圏内で済まそう、と考えた場合、自宅のまわりは街道沿いのファミレス以外には、支払いは現金オンリー、生ビールお高めというお店が1~2軒あるだけなので、こういう時に外食を逃さない、という、配偶者の策略です。なんせ、外食の為だけに電車やバスに乗るのは大嫌いな僕ですので。
で。
バスに乗っておるわけですが。で
平日の通勤時間帯と違い、休日のバスは中が賑やかですね。子どもの声もそうですが、大人も、お休みの方が多いようで、リラックスして口数も多いのでしょう。
このようなくつろいだ雰囲気は、嫌いではありません。
ただし、自分の「引き」が悪いんでしょうねぇ、よりによって僕の後ろご高齢男女二人がうるさい。
いや、会話しているだけなら気にならんのでしょうけども。
そもそも、ご高齢の男女、という微妙な言い回しをしているのは、おそらくこのお二人は夫婦ではないからです。
おそらく、恋仲とは言わないまでも、それに近いご関係なのかもしれません。
なので、失礼ですが会話の内容が、飲み屋なんかでくどいているような、くどかれているような、そんな感じの会話と同じなので、聞こえてくる会話にげんなりなんです。
痴話的な話ではないんですが、ドヤる男性に、おだてる(煽る)女性という構図なもんですから。
まぁ、これは年齢に関係なく、いつ、どこでもある光景なんですけども。
なんつうか、そういう情熱的なことって、僕はもう”面倒くさい”が先に立つぐらいには枯れてきつつありますので、僕よりもご高齢の方がそのような熱気で会話をされていると、なんというか、聞いている僕が疲れてしまうんですな。
休日の外出ということもあって、うっかりイヤホンを忘れてきてしまい、音楽やYoutubeにも逃げることが出来ず、終点までずっとドヤ話を聞かされておりました。
やはり、あまりバスや電車は好きになれません。