kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

日記。

僕ら夫婦の毎月の行事として、おおよそ月初の週末に、八王子まで行っている。

 

八王子は、東京都内西方に位置しており、僕が住む辺りはだいたい東西方面では真ん中あたりなので、車で30分…は無理かな、でも素直に走れば1時間弱、といったところだ。

 

目的地は駅近なので、電車でもよいのだが、我が家は、鉄道の駅に出るまでバスに乗らないとならないので、その手間ひまを考えると、つい車に頼ってしまう。

 

ちなみに八王子には、JR中央線と、私鉄の京王線が乗り入れているが、我が家はいずれの線へ乗るにしても、まずはバスである。目的地である八王子では2つの路線の駅は歩けるほど近いが、我が家付近では、どちらの線へもバスで数十分程の距離がある。

 

 

八王子での用事は、早ければ15分程度で終わってしまう。なので、車で来ているのをよいことに、帰路にある「角上魚類」に立ち寄ることがほぼ一連の流れとなっている。

 

土地勘のある方、地域にお住いの方なら、あぁ、日野バイパスのあそこね、と、すぐにピンとくることと思う。いつも賑わっているお店なので、知っている人も多いんじゃないかと。

 

関東甲信越に店舗を構える魚屋さんで、新潟で獲れた魚を販売しているんだったかな。

 

食には全くうるさくない僕ですが、確かに近所の変哲のないスーパーなどで買うよりは、質が良いかな、とは思う。

 

 

いわゆる配偶者は海産物が大好きで、ことさら、毎日の朝飯には鮭を欠かさないので、その鮭を買いに行くようなものだが、確かにこの切り身も、地元のスーパーと比べると、だいぶ値段とサイズが違うなと。

 

配偶者はそんなわけで、同じく鮭を求める人と争奪戦をくりかえし、それが終わると、夕飯は刺し身にしようか、と、なんとなくそんな話になる。

 

ハマグリやホンビノスのいいのが売っていれば、焼いて食べると言い出すし、お手頃価格のカニさんが並んでいれば、夕飯これだけでいいから買っていいか、と言い出すし、ほんと、この店の中をウロウロしている配偶者は幸せそうである。

 

もう少し、いやだいぶ、僕にも食への興味が強くあったら、彼女はもっと楽しい日々なのかもしれないなぁ。

 

 

今月は色々とあって、八王子へ赴いたのが中旬になってしまった。

 

おそらくは生涯の行事になると思うので、その道すがらの楽しみを、他にも探していきたいなぁ、と思った、週末の日記です。

なんか、尻尾のつけねあたりが好きとかなんとか。