僕が通勤で利用している鉄道は、おそらく日本屈指の利用者数を誇る路線です。
そして、よく止まる。
こう書くと、僕の住まいからすれば、果たしてどの路線のことかはおおよそわかるかと思いますが。
このところ、よく止まるし、遅延します。
電車が運行を取りやめる、つまり止まってしまう事象というのは、かなり高い確率で、どこかで人命が損なわれた可能性があるので、文句を言うべきことではないんだとは思いますが。
僕のいわゆる配偶者はバスのみの通勤なんですが、職場は僕と同じ、その大路線の沿線にあります。
なので、電車が止まって、チョー満員電車の中で耐えていると「無事か?」とかLINEが入ってきます。まぁ、ポケットからスマホを取り出せる環境じゃないので、降りてから知るわけですが。
彼女の職場が閑散としていると、止まったな、と思うそうです。
話が逸れましたが、最近、止まったり遅れたりが多いのは、やはりひとつはこの暑さが関係しているのかな、と思います。
イライラ、ギスギスしていれば、気遣いや思いやりが足りなくなります。それでいて混雑していれば、不慮の事故の可能性も増えるでしょう。
それと、暑さからの体調不良もあるでしょうね。
僕の職場でも、夏に目眩を起こして線路に転落された方がいらっしゃいました。全身麻痺になってしまい、その後、お亡くなりになりました。勢いもあり、体つきもしっかりした方だったので、衝撃でした。
原因を探ってもどうしようもないことですが、少なくとも自分は気をつけようと。
不慮の事故で、なおかつ多くの方から文句を言われるなんて、確実に成仏できませんから。