kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

忘れたころに。

いわゆる配偶者が、がっつり新型コロナの陽性が出ました。

これまで、二人でゼロ感染でやってきていただけに、悔やまれます。

逆に、そんなですから、今のコロナ対応ってどうなんだろう、と、慌てふためいてネットを検索しております。


そしたら、いまって、特になんもないんですね。

行動自粛などは全て”奨励”であって、規制するものではないから、買い物行こうが、遊びに行こうがよいみたいです。どこかに報告するわけでもなし。


企業なども、多くは国の定める指針に則っているのでしょうか。

例えば、業務で接客中であっても、マスクを着用していない景色を見るようになりましたから、そのような企業は、方針として業務中のマスク着用義務はないんでしょうし、業務中が必要ないなら、社員がプライベートでそれ以上に意識することはありませんよね。そして、自分や家族がコロナに感染しても、黙っていてよいわけですから、なんら行動が規制されるものではない、と。まさに、ただの風邪、にまで世間では格下げされているようなものです。


僕、そしていわゆる配偶者の職場はともに、社則で「勤務中マスク着用」はいまだに厳密に定められている職場です。

ですから、当然、会社では全員がマスクを着用しております。また、プライベートでのマスク着用や黙食、会合の自粛が謳われております。とはいえ、わが社の社則も「通勤時に、駅前などではない、人通りがごく簡素な屋外であればマスクを着用しなくともよい」というぐらいには緩みましたが、出勤時の体温チェックも全員やっていますし、一定以上の体温の場合は、勤務中止で帰宅させられます。


なので、僕の会社については、明日朝にでもちょっと社則などで、僕が出勤してよいのかどうか、などを調べるつもりです。

以前は、今の僕は”濃厚接触者”で出勤停止だったわけですが、今はもはや”ただの人”ですから、ルール上は、コロナで苦しむ配偶者を看病してから出勤する、ということが出来るわけですね。しかも、電車などでもノーマスクで。

あ、いや、ノーマスク、ということに文句があるわけではないですよ。ただ、ひと昔前なら考えられない光景だなぁ、と思いましてね。感染する側に身を置いたことがなく今まで来ていたことと、業種的に未だ数年前の感染対策を社則として定めていること、などがあり、ここらへんの情報が頭の中でリロードされていなかったのです。


で。

記念(?)に、このことをブログに書いておこう、と思いましてこうしてポチポチとパソコンを打っております。いわゆる配偶者は高熱と解熱を繰り返し、咳が激しく早くから床に臥せっておりますが、なかなか寝付けな…


ん?

なんか、悪寒がする…?

いつもより1枚多く着ているのに、なんか寒いぞ?

なんか、フシブシも痛いっつうか力が入らないっつうか、これって風邪なんかで発熱する前の症状みたいだな。

あれ、これはもしかして僕も…?


いや、弱気になってはいけない。

僕はいつもこのような時、強固な思い込みによって病魔を跳ね返してきた。

そう、この悪寒、関節の痛みは全て”気のせい”である。


さぁ、ウイルスが勝つか、僕の思い込みが勝つか。

明日の朝が勝負所である。

隣の部屋にいる配偶者からの応援要請画像。