kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

自信とか。

僕は、根拠を持って論じたり、数字などを駆使して現状を分析したり未来を予測したりすることはできません。

 

そういう人間に育ってしまった、と言えばそれまでですが、勤める会社も、どちらかというとそういうことを必要としない、眼の前の作業をやるだけの業務会社であることもその理由のひとつでしょう。

 

 

なので、根拠のない不安とか、予測とか、そういうのが何歳になっても抜けません。

 

人から見れば「杞憂」なのかもしれませんが、本人にとっては深刻ですし、情報の取捨選択次第では、僕という人間はかなり危うい立場におりますので、それだけで不安になります。

 

 

不安を分析して、解消するように的確にバッチを当てていく、みたいなことは実際に出来ていません。

 

性格からくるものなのか、モノの見方が刹那的で、長期的な視野が持てないというのもそのひとつの理由です。何年もかけてやっていくとか、育てていくとか、そんな先々のこと、わかるわけないじゃん、というのが、僕の根っこにいる考え方。

 

そもそも不確定であることは織り込み済みで計画をしていくものでしょうし、なのでコマメに計画を見つめ直して現実にあうよう修正するのでしょうし、それを踏まえているからわざわざ不安を抱えたりはしないのかもしれません。

 

 

そういう風になりたい、と思うこともありますが、最近は、こんな僕がどうやって生きていけばよいか、を模索したい方が強いですかね。

 

自分が変わることも大切ですが、僕ももう、いわゆる「固まってしまった年齢」だと思うので、同時並行的に、こういう人間の正しい(?)生き方を探すべきなのかもしれない、と。

 

逆に言えば、こんな自分を今まで認めてこなかったのかもしれないし、変わるだろう、と楽観的に考えていたのかもしれないし、いずれにせよ、自分に真っ直ぐ向いてはいなかったのでしょう。

 

 

仕事では異動があり、やっていけるか不安の中にいます。

 

プライベートでも、生活が関わることで、今年度から少しやることが増えます。

 

前々から言っている趣味も、充実していかないとなりません。

 

 

こういうことの根幹にあるのが「自信」であって、何事も、自信があればやっていけますし、なければいたずらに不安が襲ってくるわけです。その不安に萎縮してしまえば思ったような成果も出なくなってしまいますし、計画はどんどん狂っていく、ということになります。

 

人と比べてわかりやすい、学歴とか職歴とか収入とかで自信を得ることが出来ますが、他者と比べることなく、絶対唯一としての自信が持てたら、何事も解決するんだろうなぁ、と思います。

 

まぁ、そういう自信というのは、天性のもの、もう少し現実的に言えば先天的なもの、つまりその人の性格に根付くんだろうと思います。

 

僕は、それらの代替物を探しているに過ぎません。