kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

つぶやき。

投資信託、とくに今はNISAという言葉をよく聞きますね。

 

なので、知らず投資信託についてのYouTube動画を見かける機会も増えました。

 

とにかく投資信託は、長期運用をすることで必ずプラスに持っていける、という論調が多いです。

 

まぁ、別に反論も異論もありません。

 

もちろん、優秀なファンド、ということではあるのでしょうが、30年見ておけば、まずマイナスはない、という感じに聞くことが多いです。

 

 

これが本当なのだとすれば、僕の世代は間に合いませんが、これから大人を迎える若者は、二十歳になったら半ば強制的にでも積立投資を始めたら、老後資金問題はなくなります。年金制度が破綻していたとしても安心です。

 

詳しい仕組みはわかりませんが、投資信託は出資者から集めたお金を分配するような仕組みではないので、年金制度のように少子化で制度崩壊だとか、そういうのは関係がないわけで。

 

30年で必ずプラスと言い切れるのなら、年金よりよほど頼りになりそうな気もします。まぁ、30年で100万投資して利益が1円であったとしてもプラスはプラスですから、年金に代えられる程の利益となると、そこそこの利率は必要でしょうが。

 

 

全くリスクのない銀行預金などとは違い、元本割れなどが発生しますが、それでも持ち続けることで、30年後にはプラスになる。だからみんなやりましょう。

 

それがNISAであり、実は国が国民への生活保障をやめ、国民自身に責任転嫁する策略のひとつだ、なんて話も聞きますね。

 

 

働いてさえいればどうにかなる時代じゃないようですので、ボクのように古い頭で考えていては道を誤ります。お金稼ぎと職業、夢は、切り離して考えるべき時代なのかもしれません。