kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

腐る。

僕は、コロナ禍とともに今の課へ異動してまいりましたが、以来、これまでの自分というのは、一言で表現するのであれば、腐っていたと思います。

 

働く身となり、初めてと言ってよいぐらい、仕事に力を入れていませんし、サボるようなこともしましたし、課を良くしてやろう、という意気込みも生まれませんでした。

 

もちろん、少なくとも主観的には、僕自身がそういう人間だとは思ってはおりませんので、様々な要因が絡み合って、このようなダメ人間が製造されました。

 

人が意欲を湧かせる一番の要因は、承認欲求を満たしたい、という気持ちだと思いますし、悪い言い方をすれば、そこらへんをうまく刺激することで、人を操作するというか、気持ちを仕事に仕向けていくことは出来るんじゃないかと思います。

 

逆に、そのあたりを鑑みることなく、逆の刺激を与えてしまえば、やはり逆の方向に人は向かっていくんじゃないかと思います。

 

 

細かな話は省きますが、僕は、現場の責任者という立場から現在の課に異動となった時は、現場責任者をおろされた、と感じました。もちろん、明確に「おろす」と言われたわけではありませんので僕個人の受け止め方ですが、そう感じるに足る客観的要素がいくつかありました。

 

そして、所属した課が、既に死に体になっていた、ということが決定的でした。さらに、そこで僕の上司になった人と、ウマが合わない、というのを初めて体感したほどに、合わない、というのも致命傷でした。

 

そんなわけで、今までの自分は腐っていた、と書きましたが、今、この課にいる限り、それは継続しますので「腐っています」が正しい表現です。

 

 

そんな中で、昨年末にチラリと聞こえた、異動するかもしれない、という話。

 

僕が、それにどれだけ期待するか、わかっていただけるものと思います。

 

そして、これがもし期待だけで終わるとしたら、僕はもう、腐った窓際族として生きてゆく決心を固めてしまうと思います。

 

ただ、ここまでで既に腐っていますので、果たして別部署に行って役に立てるのか、という心配もありますけどね。

腐ったミカンが混ざり込むと…