リスペクトできる人、というのは、実は巷に多く存在します。
それは、自分の未熟さの裏返しでもあります。
何から何まで「この人すげぇな」と思う人もいれば、部分部分で「あ、この人はこういう人だったのか」と、その人への印象を改めるようなシチュエーションもあったりしますね。
直接の絡みはないですが、ブログを通じて存在を知った方、というのは、リスペクト出来る部分を必ず持っています。
それはその人たちの文章、テーマににじみ出ています。
もしかしたらご本人は、それを自身の長所とは思っていないんじゃないか、という部分もあるんだと思いますが、客観的にはリスペクトの対象になります。
自分は何に秀でているか。
なかなか答えるのが難しいです。
資格や、手に職を持っていると、こういうことは答えやすいのかも、なんて、ノースキルの僕は考えますが、スキルがあればあったで「その世界での競争」がありますから、そこにただただ自信を持つのは難しいんだろうと思います。
ただ、やはり「個性」や「個の人格」というのは、人間を数値化するにおいてはあまり出てきませんが、人全体を評価するにあたっては、すごく大きな変数になります。
僕がブログで知った方々は、手に職を持っておられたり、専門的であったりなど、豊富な経験や知識から確固たる自分でおられます。
そういうことが文章から見えてこない方々も、深く考え、哲理に気付き、という「個」がよく見えます。
御本人は自覚がないかもしれませんが、そういう方々の言葉や文章は、素直に、勉強になります。
内容ももちろんですが、言い切れる強さや自信、頼りがいのある文章、導き出す意見の深みなど。
同時に、僕の文章は、誰かに何かしらの影響を与えているだろうか、と振り返る。
犬のウ◯コを踏みそうになったとか、そういう事を書いているようでは、まだまだですね。