美容院に行きました。
僕の髪の毛も加齢とともにだいぶ細くなりまして、トップのボリュームが出なくなってきました。
昔は、くせっ毛で毛が太くて、まとまらない頭にイライラしたもんですが、今ではだいぶ、落ち着いているというか、元気がないというか。
そんなわけで、いわゆる配偶者の一喝によりパーマをかけることになりました。
パーマらしいパーマは、かけたことがありません。長髪にした時に、ストレートパーマをかけたことはありましたが。
で。
やはりというか、僕の想定とは違うわけです。
経験がないので、どうなるかわからなかったわけですが、あれ、そっち方面に行った?みたいな困惑があります。
なんだろうな、これって、若い子のヘアスタイルのような。
そりゃ、美容師さんは僕より若いし、イマドキのオシャレとなると、どうしても若い人向けにはなるんでしょう。
イマドキはそのくらい、という言葉はよく聞きますが、それも、環境によるのかなと思います。
特に、勤め先の風潮は大きい。
僕の勤め先は、ファッションなどには疎く、どちらかというと、昔気質な格好を好む組織だと思います。
それは、服装にしてもそうですし、髪型にしてもそうで、オシャレのつもりのヘアスタイルも、勤め先の中では「奇抜なヘアスタイル」ということになりかねない。
そんな感じなので、オッサンくささを出して、よく言えば威厳が出る髪型のほうがおそらく好まれます。
というわけで、奇抜な髪型、と受け取られてしまわないよう、オデコを出すとか、何か考えようと思います。