kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

対策。

新型コロナが第五類となり、世間ではかなり規制やマナーがゆるみました。

それは個々人にとっては良いことなのですが、感染者の数が最近は増えているとかで、うちの会社でもだいぶ感染して休んでいる人が増えていますので、一概に良いとも言えないかも知れません。


うちの会社をベースに考えると、むしろコロナ感染がピークの頃より、職場の感染者は多いですし、なんならインフルエンザと比べてみても、やはり感染率は高い気はします。

毎年、インフルエンザが流行る季節になっても、緊急事態宣言の頃も、これほど同時に社員が休んでいたことはないですから。


とはいえ、だからマスクをしろとか、そういうつもりはありません。

ただ、感染率が思ったより高いので、世間的に、労働人口は足りているのかなぁ、と心配です。一応は、感染したら何日か出勤できないはずでしたよね。それとも、もはやそこらへんも緩まって、感染しても気にせず、休まずお仕事をする風潮なのでしょうか。

往年のインフルエンザでさえ、ただの風邪だ、ということにして市販の風邪薬だけで休むことなく仕事をしていた人がいるわけで、新型コロナも同じ扱いになったのなら、やはりそういう扱いになる会社というか職場もあるのかも知れません。


ただ、やはり新型コロナを、全く他の流行り病と同じに扱うには、まだ時間が浅いような気もします。未知だったわけですから、やはり”終息後”というのも、未知なわけですね。何か大きなどんでん返しがあるようなことがないか、観察は必要でしょう。


いずれにせよ。いくら五類になったから、と言っても、業種によっては”だから対策をやめてよい”で片付けられないところもあるでしょうし、私の職場もそういう職場のひとつですので、毎日の朝礼で、コロナの感染が増えている云々と注意喚起が通達されています。


我が家はいまだ、夫婦ともども感染していません。無症状で実は感染していた、ということがなければ、です。いわゆる配偶者もやはり、あぁコロナね~で済ませられる業種ではないので、いまだに外出時にはピリピリしています。


いずれ、こんなことすらも笑い話になることを願っています。

ただ、全ての環境において、全ての人が同じように笑い話に出来るには、まだまだ時間が必要かも知れません。

マスク持たずに外出はまだ無理です私の環境は。