う〜ん、どうなんでしょうか。
16日の夜、大きな地震がありました。
被害に遭われた方には、お見舞いを申し上げます。
時期が時期、場所が場所なので、嫌でも過去の記憶がよみがえってきました。
あの時も今も、私は被災地にはおりませんので、私ごときの苦痛、苦労はタカが知れているものではありますが。
で。
諺で言うと、泣きっ面に蜂、というような印象です。
不況の空気感を払拭できず何十年もずっとありますところに、コロナ禍、戦争、そして地震。
何か嘉い兆しが見えると、それを叩き潰すかのように、暗い事件、出来事が起こる。
日本は、何かに憑かれているのでは?と思ってしまうぐらい、希望の芽を潰されてしまう印象です。
国民の気持ちは大事だと思っています。
ただでさえ生活が大変なのに、暗い出来事が立て続き、そのせいでいつまでもみんなが暗い気持ちじゃ、上向く景気も上向かない。そう思ったりします。
もちろん、
「みんな、明るく生きようZE!」
などと、調子のいい無責任なことは言えませんので、やはり、なんとなく、みんなの気分を底上げする要素が欲しいですね。
張り詰めた空気の中で、いつお金に困窮するか、いつ職を失うか、いつ、今の生活が壊れるか。
ただでさえ、ビクビクしながら生きなきゃいけない今、せめてニュースは明るい話がほしいものです。