kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

趣味話。

私が趣味でやっている音楽は、自分達としては、ロック色の強いサウンドだと思っています。

 

定義が色々あると思いますので、あくまで「自分達はそう思っている」としておきます。

 

バンドという形ではないので、楽曲は基本、パソコンでの打ち込みになります。

 

私のような「昭和生まれ」からすると、パソコンで打ち込んでいる時点で、それはロックなのか?ロックと呼んでいいのか?という精神論的な迷いが生じますが、たぶん、今では当たり前のことなんだろうと思います。

 

 

さて。

 

私自身は、現在、楽器のプレイヤーではなく、昔も、胸を張って「楽器やれます!」と言えるような実力は皆無でしたので、むしろパソコンでの打ち込みになったことによって、楽曲の再現力は増しているかもしれません。

 

ただ、やはりみんなで集まって音を合わせながら「こうしたらどうだろう」とか「それいいねぇ」とか、そういうことは出来ないし、なにより「こうしたらどうだろう」も、いちいちパソコン上で音符を入れ直す作業になるので、楽器なら数秒のことが、分、場合により時間単位になったりします。

 

打ち込んでいるうちに、やりたかったことがわかんなくなっちゃったりとか。

 

 

そして、打ち込みというサウンドは経験がないので、音の厚みとか広がりが欲しい時、どの音色をどのように入れればいいのかわからない。

 

ギターだけでグイグイいくなら、やはり実際に演奏するほうが勢いや雰囲気が出ると思いますが、なんせマウスでポチポチやっておりますのでね。

 

 

また、費やすお金が天井知らずなのは、バンドでも打ち込みでも変わりません。

 

プロ級に「いい音」「いい楽曲」を目指すなら、やはりそれに応えうるソフトなどが必要になりますが、いいお値段がします。

 

ギタリストが、良い音がするギターを求めて大金をはたいたり、エフェクターをずらりと買い揃えたりとか、そういうのと変わりません。

 

もちろん、お金はないので、そういうのは買えません。というか、お金かけずにやる、というのがコンセプトになりつつもあります。

 

そんな、悪いとこ取りな音楽活動です。

写真1: ずらりエフェクター