2022年も、残すところ数時間となりました。
個人的には、何かがあった年でもなかったですし、よく言えば平穏、悪く言えば停滞、そんな年であったなぁ、と思います。
ただ、社会的には、とても大きなことがありました。
クリスマスもない、ハッピーニューイヤーもない極寒の戦場で、今も命のやり取りをしている人達がいる、というのは、とても切ないことです。
それに端を発し、世界のスーパーパワー達がきな臭い感じになってきました。
日本もそんな情勢に、慌てて防衛強化の方面に舵を切っていますが、世間を騒がせる国々は、ことの善悪は抜きにして、それを悲願として何年もかけて着々と力を蓄えてきたわけで、残念ながら日本の対応は、後手と言わざるを得ない。とはいえ、やらないよりはマシです。
ただし、防衛力強化という一事を、内容についてはどうのこうのと私は語れませんが、政局だの派閥争いだのの道具にしよう、という我が国は、まだまだ本気でどうにかしよう、という感じはしない、というか、平和ボケと言ってもいいような感じです。
まぁ、戦時下にあっても、そういうパワーゲームはあるようで、現在の当事国を見ればわかる通り、自軍が不利であれば、それを理由に高官を陥れ、引きずりおろそうとし、その理由は自分が国のトップに君臨する、という野望にしか見えません。
よく、このようなシーンでは、あろうことか敵軍と手を結び、内と外から自国を攻め立て、乗っ取ってしまう、というようなことがありますが、まぁ、さすがにそれはないでしょう。
自分が「攻め込んでいる側」なので、相手が誘いには乗らないでしょうし、国もろとも、自分も消されるでしょうからね。
いかんいかん、年末に物騒な話で締めくくるのはよくないですね。
流行り病も依然として猛威を振るっていますが、2022年、世界の人々を悩ませた様々な問題が、ひとつでも解決していく年となるといいですね、来年は。
なんかよくわからない文章になってしまいました。
2022年、最後のブログは、こんな感じで終わりたいと思います。
読んでくださる皆さま、大変お世話になりました。
来年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
よいお歳をお迎えください。