kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

欲すること。

自分が何に興味を持っていて、何をしたいのか。

 

ずいぶん前から暇な時に思いを巡らせることはあるのですが、なかなか辿り着きません。

 

 

無趣味で自己投資もしない私は、空いた時間をひたすらダラダラと過ごすわけですが、そういう時に見ているウェブページやYou Tube動画なんかを統計すると、何か見えてきそうな気がしています。

 

 

と、いうのは、例えばYou Tubeでチャンネル登録している中には、私には本来、紐づかないだろうジャンルのチャンネルがいくつかあります。

 

こういう意外性を辿っていくと、もしかしたら、自分の本心というか、実は欲していることが分析できるのかもしれない、と思っている今日このごろです。

 

 

もちろん、見ているだけで行動を起こすわけではないので、ただの暇つぶしとも言えますが、数多あるチャンネルの中で、なぜそのジャンル、チャンネルなのか、というのは、ひとつの分析要素かもしれません。

 

 

例えば、ガーデニングのチャンネルがあります。

 

土の作り方、鉢の選び方、地植えするなら、とか、腐葉土などの栄養分比較とか、そんなのを好んで見ています。

 

 

例えば、母なんかは、ささやかなガーデニングはやっていましたが、私はそれをやったことも手伝ったこともありません。あぁ、買った土を運ぶぐらいはしたかもしれません。

 

いわゆる配偶者は、ガーデニングやるなら「食えるもの」一択な人ですが、彼女もガーデニングは熱心ではなく、うっかり世話を忘れてしまうので、収穫まで辿り着く方が少ない。

 

 

私自身は、時間をかけてじっくりとか、そういうのは苦手ですし、過去に花を愛でたこともないので、当然、種や球根を植える、という作業自体、小学校の理科以来、やっていません。

 

そんな環境、性格の自分が、ガーデニングのチャンネルを登録し、視聴しているのですから、不思議です。

 

 

要素として、チャンネル主さんの人柄というのがあります。それがたまたまガーデニング関係の人だった、ということ。

 

私はガーデニングが好きなのではなく、その人のトークやキャラが好きなんだろうという要素。

 

とはいえ、話の内容の大半はガーデニングなわけで、飽きずに見続ける理由が見当たらない。

 

 

ふと登録チャンネルを見ると、他に、農業系の方もいらっしゃったりして、もしかすると、自分は土に触れ合うことを欲しているのか?と思ってしまいます。

 

 

東京生まれ、東京育ち。

 

虫も触れない自分です。