kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

車の話。

電気自動車は、加速がいいらしい。

アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクを発揮するとかで、つまりドッカンスタートが出来る、ということか。

ちなみに従来の内燃機関、ガソリンや軽油のエンジンだと、最大トルクを発生する回転数というのがあり、その回転数に到達するまでのタイムラグがある。

我が家の車はハイブリッドで、一応、ご近所の騒音対策で、モーターだけで動くモードがあるが、そもそも車が小さく、エンジン自体の出力も大きくはないので、モーターの出力はごくごく微小。どっかんスタートどころか、モーターだけだと後ろから煽られる。

しかし、モーターだけで300馬力相当とか、そのぐらいのパワーがあるのであれば、おそらく、同クラスのエンジン車よりも加速はよいのだろう。


こういうニュースを聞くにつけ、悲しいことだが、エンジンがモーターに勝てるところがほとんどない、と感じる。燃料の補給とか、そういう、走り以外の面ではまだ優勢な部分もあるが、これも、時間の問題であろう。


ひそかに、トヨタの水素エンジンには期待している。

今のところ、私の知る情報では、ほとんどガソリンエンジンと同じ乗り心地だそうだ。内燃機関なのでエンジン音もあるし、フィーリングもほぼガソリンエンジンと変わらないそうだ。


でも、ということは、やはりモーターには負けるということになる。

まぁ、勝ち負け、という単純な問題でもないのかもしれないが、水素エンジンというものは、ガソリン車を懐かしむオジサンの心を癒すためのイミテーション、というニュアンスがどうしてもしてしまう。

ガソリン車の如く扱えて、環境に優しい。

でも、ガソリン車にそっくりな性能だから、モーターのどっかんスタートには勝てない。モーターはアクセルひとつでどこまでも加速するが、エンジンは回転数に限りがあるので、ミッションを組み合わせてチェンジしていかないといけない。

素人の、限られた情報の中での感想ではあるが、そんな感じがしてしまう。


車を移動手段と割り切って使用すると考えれば、エンジンはモーターに完敗だ。操作は簡単になり、音も静か、排ガスも出さない。

強いて言うなら、故障、という面ではどうなのか、という心配はある。
全てが電気によって動作し、電子制御によってコントロールされるので、エンジン車のように「壊れちゃって動かないんだ~」ではなく、壊れちゃって暴走する、なんてことにならないか。


まして、イマドキの車はインターネットにも接続されているわけで、つまり車をハッキングされる、なんて危険があり、その場合、自分の車が犯罪行為に使われる、なんてことも考えられないか。
まして、将来に「完全自動運転機能」まで搭載したら、と考えると、まるで戦争のように「無人機」として、遠隔操作で誰かに害を与える行為が可能になってしまう。


まぁ、これは電気自動車だから、というものではなく、今後、エンジン車が残ろうとも、この危険度は変わらない。
今ではガソリン車であっても、アクセルやブレーキのペダル操作、ハンドル操作などは、電子制御になっていて、昔のような油圧制御とか、そういうものではないらしい。

車を動かす、保管・管理する、などの制御が全て車のコンピューターに依存するわけで、そこを乗っ取られたら、凶器としてのレベルも格段に上がってしまう気がする。


話がそれた。

さっさと私も、電気自動車に乗り換えてしまえば(気持ちの話)、むしろこれからの電気自動車の進化に心躍る毎日だろうに。

どこか切なさ、悔しさを感じるのは、自分が昭和生まれのオジサンだからだろう。