今週のお題「ホーム画面」
まず、私自身のスペックとして、ホーム画面という言葉より、待受画面という言葉の方がしっくりくる。
そして、スマホというより、ケータイと呼んでしまう。いや、むしろ携帯か。
一貫してAndroidユーザーだ。
初めてスマホを購入した時、iPhoneを買いに行ったはずなのだが、土壇場でなぜかAndroidにした。性能の差とか、そういうのは度外視で、なんとなく「よぎった」ものがあったからだ。
まぁ、その話はまたいつかするとして、とりあえず、ずっとAndroidユーザーであることを付け加えておく。
そんなスペックの私だが、スマホを初めて手にした時は既にオッサン化が進んでいたので、こだわった仕様などにはほぼ興味はなく、今回のお題についても、特筆すべき点がないのでる。
例えば、壁紙というのかな？昔は待受画像とか言ったものだが、私のスマホのそれは、私の遺伝子を継ぐ女子の写真となっている。一般的に言う、娘だ。
これはある種、父親と呼ばれる立場の義務感にも近い仕様である。
というと、なんか情がないような表現だが、では家の猫の写真にします、というわけにもいくまい。父親という立場として、自発的な自律、そして忖度である。
とはいえ、彼女は中学生になり、父親に対する放置プレイが多くなってきた。そういうお年頃なので別にそれをどうこう言っても仕方ないが、壁紙にする素材がなかなか手に入らない、というのが最近の悩みである。
今、使用している画像の中の彼女は、スキーウェアを着ている。加えて感染防止で不織布マスクをしており、かろうじてゴーグルは外しているものの、ゲレンデが眩しくて眉を絞っているので、素材としてはいかがなものか、という按配である。ほとんど誰かわからない。
そんなわけで、一応、人物が写っているので、ホーム画面をスクショして晒すことは出来ない。
ちなみにPINを入れる前の画面（ロック画面？）は、たまに私のブログに登場する、我が家の猫である。ホーム画面と違い、一瞬だからいいだろう、という、忖度の隙間の猫愛である。
ダンボールでの寝姿だが、収まりきらずにはみ出ているのが愛らしい。
さて。
画像の話はそのくらいにして。
入れているアプリについては、やはり人柄というか、人間性が出るのではないだろうか。
アイコンをどう配置するか、という個性もあるが、その前に「どんなアプリを入れているか」という部分にこそ、その人が出るだろう。
私は、けしてやましいアプリは入れていない。
だが、スマホを触る時間の大半をYou Tubeに費やしている私としては、そもそものアプリが多すぎる気はしている。
余談だが、もとから入っているキャリアのアイコンというか、アプリはどうにかならないものか。はじめっから容量をけっこう食っていて、32Gを使っていた時は、いくつかアプリを入れたらもう動作がバキバキだった記憶がある。
その他の内訳たが、まず、銀行アプリ。これで4つあるのかな。それをひとつのアイコン？フォルダ？にまとめている。
次にクレジットカード系。これが、QUICPayを含めて3つ。これもひとつにまとめている。
投資系が2つ。もう幾つか増やしたいところだが、無い袖は振れないので、とりあえずこれで1つにまとめている。
家計簿系が3つ。これは使い勝手などを比べながら使っているというのもあって、複数ある。これをまとめている。
ここまで、私の財政を司るアプリ達である。
あと、まとめているのは、マイカー関係で2つ。
高速道路の渋滞情報で2つ。
はてなブログと、その絡みで簡単な画像編集アプリが合計3つ。
こうやって並べると、けっこう入っているなぁ。
よく使うアプリで、アイコンとして独立しているのは、Chrome、You Tube、LINE、Minecraft、カメラあたりである。
あとは、所在なさげに、どこかのお店のアプリとか、そういうのが幾つか点在している。ポイントだとか、いざ必要になった際に便利というだけで、結局は年単位で触れることのないアプリで、そのうち、消される可能性はある。
こうして俯瞰して見ると、確かに自分がよく出ている。真面目と言えば真面目なのかもしれないが、遊び心が足りない。保守的で新しいものに対して慎重だ。いつまでも変わり映えのないホーム画面である。
と、お題について話をしてみたが、我ながら面白みのない文章になってしまった。
スクショをバーンと貼りながらこだわりを滔々と語るブログに混ざると思うと、恥ずかしいというか、申し訳ない気持ちになるのである。
