kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

徒然話。

朝、家を出る前に、トイレに行く。

 

今は、一日中、車に乗ってあっちこっち行っているので、トイレ(を使う事態)はけっこう死活問題になりかねない。

 

朝、自宅から直接、一時間ちょっとかけて客先に向かうので、途中でもよおさないように、出し切っておく。

 

なのに、到着する頃には、やっぱりトイレに行きたくなる。

 

朝から汗ばむほど暖かければ、汗で水分も出ていくのだろうが、まだ、朝晩はそこまでじゃない。

同時に、寒いわけではないので、起床から出発するまでに、摂取する水分量が増加傾向にあると思う。

 

結果、冬場よりもよっぽど、トイレが近い朝である。

 

 

聞くところによると、膀胱の「伸縮」がポイントで、寒いと膀胱が縮こまってしまうから、必然的に溜められる容積が少なくなり、だからトイレが近くなるらしい。

 

なので、水分の摂取量の変化も当然あるが、外に出ることで冷え、膀胱が収縮してしまうから、出発時には平気だった水分量でも、一時間もすると収縮して許容量を超える、ということだろう。

 

 

思えば、私は生来お腹が弱く、今は膀胱の話だったが、そっちではないトイレの話でも、この季節はけっこう難儀した。

 

クールビズはまだ文化としてなかった頃から、衣替えの季節は憂鬱だったものだ。また、もう少しすれば梅雨にもなり、そうすると梅雨寒というものが発生し、私のお腹は、冬よりも過酷な環境に晒されていたものだ。

 

 

とはいえ、今、朝から走り回っている地区は、公衆トイレが充実しているので、何かと助かっている。膀胱じゃない方のトイレは、オッサンになっていい加減コントロールが利くようになったので、青い顔して脂汗かきながらトイレに駆け込むことはごく稀になったが、膀胱関係は予測が難しく、最近は、御用達の公衆トイレが幾つかある。

 

 

こうして、車で走り回っていると、そういう、普段はあまり気にしない部分がよく見えたりする。

 

公衆トイレの設置数、場所、タイプや、ゴミ出しの方法が上手または下手な自治体、交通渋滞度外視で、とにかく歩行者の安全第一な自治体など。

 

街の歴史、成り立ちも関わってくるから、それぞれの地区で対策や改善を怠っているわけではないにせよ、住民や交通に支障が出つつも、いつも変わらずそのまま、というのはどうなのかな、とも思う。

 

毎朝、これは以前の話だが、通勤途中に、カラスによりゴミが散乱しているところがあった。いつまでも改善されず、それでいて回収も午後に来るうえ、散乱したものは集めないから、たぶん、毎日、住民が掃除しているし、悪臭が絶えない場所もある。

 

 

話が逸れてしまったが、そんな感じで、いろんな自治体を並べて訪問していると、こまかな違いが目について、面白いは面白い。

いきつけ。