作業を増やすと、作業漏れが生じるリスクが高くなります。
だから、やらなきゃならない作業は、少ないほど良い、ということになります。
それでも、ゼロに出来るわけではないので、やらなくても良いことを精査して削っていくことは大切です。
かたくるしい話から入りましたが、朝、家を出る際の「確認事項」が多いと、時間がない時に確認漏れが発生してしまうのでいけないな、と思ったのです。
そんなことは、この人生で何度も思うのですが、それすらついつい忘れて、同じことを繰り返してしまいます。
例えば、朝に家を出る前には、戸締まり、消灯、持ち物。今の季節なら暖房器具の確認なんかも必要です。他にもペットの水やエサがあるかどうかなど。
各家庭でチェックしなければならない項目は違うでしょうし、数も違うでしょう。
で、チェックが漏れた、と気付くと、もうその日は色々と手につかなくなってしまいます。
それが、自分が我慢したり不便を感じれば済むようなことであればよいですが、他者に迷惑をかけるようなことだと、ドキドキハラハラが止まりません。
そして、こういうことには法則があって、いざチェックしに戻ると、ちゃんと適切に処理してあったりするものです。
だから、今日だって大丈夫さ、と、思い切れるほど強くありません、少なくとも僕は。
ストーブ、消したっけかなぁ…