旅行などで家を空けるタイミングに、通販でナマモノを頼む、というのは、僕にはないセンスです。
一応、発送、到着日時を経験則から割り出し、届くのは旅行後だから大丈夫だと踏んだらしいのですが、過去にそうだったから今回もそう、とは限らないわけで、なので僕は、配達日時の指定が出来ない以上、そういうタイミングでの発注は出来ません。
結局、想定より早く届いてしまうとかで、営業所受け取りに変更した上で、時間内に受け取れるよう、急いで帰宅、ということになりました。
先日、久々にロングドライブをしました、というブログを書きましたが、その復路は、時間に追われながら爆走することに。
おおよそ四時間、途中ストップなしで帰ってきました。まぁ、往路に比べれば、50㌔ぐらいは手前にいたので、そのぶん、かかった時間も少なくて済みました。
現地で、宅配の営業所を目的地に指定すると、到着予測時間が15分程度オーバー。このぐらいは、距離もあるし、走り方で30分ぐらいは短縮できるだろう、と踏んでいましたが、最近のナビは優秀ですね。
けっこう頑張ったのですが、10分ほど削るのが精一杯でした。
なので、5分ほど時間オーバーだったのですが、まだ社員の方がおり、嫌な顔ひとつぐらいで対応してくれました。
僕は、ドライブが好きで、知らない土地を走るのが大好きです。山道なんかも好きです。
だから、小旅行などでも、行き帰りの運転は、けっこう自分にとっての醍醐味に近い。
それが、この復路はほとんど記憶に残っていないし、楽しいは楽しかったですが、堪能には程遠く、なんだか、締めくくりが曖昧になってしまいました。
帰るところのある旅行というのは、帰途において、あぁ、終わったなぁ、とか、帰ってきたなぁ、とか、そういうのは必要なんだなと思いました。