今週のお題「お風呂での過ごし方」
ということで、このお題への参加はするべきかどうか悩みました。というのは、私はほとんど湯船には浸かりません。大半をシャワーのみで済ませてしまっています。なので、申し訳ないですが「お風呂での過ごし方」については、今日の記事の後ろのほうに一言二言、出てくる程度かと思います。
こんな私でも、お風呂の効能はよく聞きます。
・疲労回復
・血行促進
・リラックス効果
なので、いま目の前に準備万端のお風呂があれば、湯船に浸かることもやぶさかではないですが、残念ながら私がシャワーを浴びるとき、いつもお風呂は空っぽなのです。
そりゃそうですね。自分が準備をしないんですから。
つまり、私が湯船に浸からないというのは、何か信念などを持ってそうしているのではなく、単に面倒くさがりなだけです。
最小の動作で最小の目的を達しようとするクセのある私は、シャワーを浴びるにも刹那的というか、発作的な欲求により動きますので、例えば「湯船に浸かりたい⇒お湯を張る⇒湯船に浸かる」のような、2段階的な動作が苦手です。
「汗を流したい⇒シャワーを浴びる」までが自分の限界です。
それに、お風呂を掃除して、お湯ためて、適温まで沸かして…という一連の作業を行っている時間、シャワーだけなら、浴びた後にアイスクリーム食べて、なんならブログすら書けてしまいますぜ(誇張表現あり)。
という時間節約術のような理由は、当然ながら建前で。私のような人間がそんな「時間節約術」みたいな発想は致しません。
私の、湯船に浸かりたい、シャワー浴びたいという欲求は発作的であるため、湯船に浸かりたいと思ってお湯を張っても、いざ入浴できる状態になる頃には欲求がおさまってしまいます。むしろ沸かした張本人のくせに、メンドクセ、とか思ってしまったりすらします。
ここらへんはもはや、心理学というか、そういう分野の問題なのかもしれません。
でも、絶対、同じような人がいるはずだ!と思ってとりあえず調べてみたら、あるアンケート結果にたどり着きました。
・お風呂入る派 47%
・シャワー派 52%
・わからない 1%
なんと、シャワー派の方が多いんですね。これは心強い。正確には、年齢層ごとにばらつきがあるようですが、とりあえず全体の数字です。
気になるのが理由なんですが「お湯を溜めるのが面倒くさい」「お風呂の掃除が面倒くさい」が、3~4位に。私はどちらも当てはまりますので、合算するとぶっちぎりの一位です。
なんだみなさん、意外とメンドクサガリなんじゃん、と、メンドクサガリストの私としては、思わず微笑まざるを得ない。
ただし、こんな私も半年に1度位、強い決意を持って湯船に浸かることがあります。あらかじめお風呂を掃除し、お湯を溜め、満を持して入浴します。それをちゃんとやる自分、それだけで既に満足感があります。
で、湯船に浸かりたくなる理由ですが、それは疲れです。どうにも睡眠だけでは疲れが取れなくなってきた時、湯船に浸かってみよう、と思うわけです。
ほら、お肉とかって、煮ると柔らかくなるじゃないですか。だから、私の体も、お湯に浸かれば色んな「コリ」がほぐれるんじゃないかって。だから、気持ち湯温も高めに。
ちなみに熱いお湯は苦手。
浸かっている時間もせいぜい10分。
この10分のための準備に費やすのが30分とか(具体的にどのぐらいかかるかを知らない)、やはり自分にとっては面倒というか、コスパが悪いというか。
なので、温泉も私はコスパが悪いんですよ。
熱いお湯が苦手で、10分もしたら上がってきてしまうので。湯治とか無理なタイプですね。
というわけで。
お風呂での過ごし方、という本日のお題ですが、
やることがないので、壁の一点をずっと見つめていたり、腕とか足にたくさんついている気泡をこすりとって、シュワ~ッて音を楽しんだり、ひとり小学校プール「波を作る」などをして時間を潰しています。
で、汗をかきはじめたら芯まで温まったと判断してお風呂から上がります。
以上が本日のお題への返答、ということになります。次、いつになるかわかりませんけどね。
でも、せっかくお題で問いかけられたので、近いうちにお湯を張ってみようかな…と、思うだけは思ってみるのでした。