今回は、汚い話を含みますので、あらかじめご了承ください。
副鼻腔炎なんじゃないか、と、いわゆる配偶者に言われて以来、けっこう気にしています。
風邪ぎみであったりなど体調不良の際、歯が浮くような感覚と、頬骨の奥が痛むことがあります。この、頬骨の奥、というのが副鼻腔ではないかと。
副鼻腔炎は、歯が原因であることもあるらしく、言われてみれば、歯の治療をしてから顕著になった気がするので、歯が影響しているのもありそうです。
で、副鼻腔炎を確信するに至る症状がひとつありまして、それは「鼻水」というか「鼻く…鼻垢」です。
だいたい、熱っぽかったりすると、鼻の奥が腫れて空気の通りが悪くなる感覚があり、ついつい鼻をかむことによって通りをよくしようとしてしまうクセがあります。そのような時は、だいたい水っぽい鼻水が少々出るぐらいなのですが、最近は稀に「え、こんなものが?」という大きさの鼻垢が混ざって幾つか出てくることがあるのです。
また、同じような体調の時、水っぽい鼻水が、鼻の奥から口の中に降りてきてしまうことがありますよね。その際に、今述べた鼻垢が一緒に出てくることもあるのです。
こんなものが鼻の中にいたらムズムズして仕方ないだろうし、それだったらおそらく指を突っ込んで取ろうとしたでしょうから、そういう感覚が及ばない「奥地」にこれらはあったということです。
で。
これらの鼻垢は、通常の鼻の中にいる鼻垢と違い、色味も違い、特徴的な要素は、固さです。岩のように塊として固いというより、結晶化していて、指で押すと砕けるような、ガラスのような状態です。
なので、僕の中では、これらは副鼻腔に蓄積された鼻水が、発酵とかして粘性を持って鼻垢と化し、それがさらに年月をかけて結晶化したのだろう、と結論付けられています。
ただ、昔からこの症状を持っているなら、もっと昔に判明していそうなものなのですが、先ほども書いた通り、どうも歯医者に通ってから、歯の治療のせいで副鼻腔への空気の通り道が変わったと言いますか、今までと違う圧力が副鼻腔にかかるようになったようで、頬骨の奥が痛むことも増えたし、これら結晶が出てくることも増えたのです。
軽い頭痛や風邪症状でボウっとする程度のことはちょくちょくありますので、そんな時に出てきます。
先日、微熱かな、という症状で、やはり腫れによる鼻詰まりから鼻をかんだのですが。
あてがったティッシュを貫いて、両掌のひら一面に、結晶化したりその前段階の大小の鼻垢さんが、目いっぱいに飛び散りました。まさに噴射されたような感じで。明らかに、鼻に収まっているような量じゃありません。
どうにも対処しようがなく、洗面所に行って手を洗ったわけですけども、これをきっかけに、いよいよ、僕の副鼻腔がヤバいことになっているのではないか、という不安を持つに至りました。
というわけで、僕の今年のお医者さんノルマが増えました。呼気テスト、大腸カメラと、副鼻腔炎の検査です。
なお、副鼻腔炎には、以下の症状があるようです(ネットで調べただけの情報です。参照は急性副鼻腔炎です)。
1. 鼻水
2. 鼻づまり
3. 頭痛、顔面痛
4. ほおの圧迫感や違和感
5. 鼻の中に悪臭を感じる
6. 匂いがわかりずらい
7. 鼻水がのどに落ちる
8. 鼻水がのどに落ちる事による痰や咳
僕は、日頃から頭痛持ちなので、頭痛に関しては副鼻腔炎を疑ったりはしませんでしたが、歯の治療をしてからというもの、顔面痛と、ほおの圧迫感というやつ(これらをひっくるめて、頬骨の奥の痛み、と表現しました)、それから鼻の中の悪臭、というのも、言われてみればあったかもなぁ、と思っているところです。
日頃、何でもないときは何も感じないので、やっかいです。皆様も、お気をつけください。
※P.S.どうも通った歯医者さんがヤ〇だったんじゃないか疑惑もあり、歯医者も新しいところでもう一度診てもらおうかなぁ、とか…