kekeの考えること

こういうことを考えてる人もいるんだなぁ

無人精算機。

コンビニやスーパーマーケットなどで、無人精算機が増えていますね。

これは世界的な流れでもあるらしく、なにかの記事で、アメリカの無人精算機についての記事がありました。


テーマは、チップ機能。

日本ではチップという文化がないですが、そうだよなぁ、お金のやり取りの無人化なら、そこらへんもだよなぁ、と、ひとりで目からウロコをしておりました。


でも、自分の認識としてですが、チップって、何らかの管理のもとにあるお金の動きじゃないですよね。

例えば、チップに対して所得税がかかるとか、そういうことはない。あくまで私的な、個人間のお金のやり取りなので、税金とか、帳簿に記載するとか、そういう類ではない、と受け止めています。

それがいいとか悪いとかではなく、そういう文化が土壌にあるとして、無人精算でチップを渡したら、誰が受け取るんだろう?という疑問はありますね。

私が知らないだけで、以前から実はチップというのは、一度全て集められ、そこから従業員に再分配される仕組みなのだとすると、例えば店舗単位での1日のチップ総額は、なかなかの金額になるだろうし、精算機などが出来る前の時代は、再分配のために帳簿もつけていたりするだろうから、徴税の対象になっていそうな気もするなぁ。


そのような「個人間の」「私的な」やり取りであるチップを、相手もわからないまま事務的に徴収されるのは、やはり現地の方々も違和感だそうです。

一応、払わない、という選択も出来るようですが、はたして、チップの徴収率が気になりますし、いよいよ、無人精算機でチップの集計は出来るわけで、徴税対象になるかもしれませんね。というか、それが狙いなのかな。


お断りしておきますが、チップというお金のやり取りについては、私の妄想です。税金がかかるとかかからないとか、そこらへんの詳細については、お調べください。

子どもはやりたいだろうなぁ、ピッて。