今、リビングには「白檀」と「沈香」のお香が置いてあり、くつろぐ時にはどちらかを焚くようにしています。
私のような人間ですから、単純に匂いによるリラクゼーションだけでなく、浄化、と言った効果も求めています。
とはいえ、白檀はお香のお店で買いましたが、沈香はカインズで買ったんだよなぁ。でも、よい匂いです。
もともとお香は詳しくなく(今も詳しくはない)、どちらかというと配偶者の方が「必要があって」使用していた感があります。
今は彼女のシックスセンスも引っ込んでしまいましたので、純粋に香りを楽しむ、という方へシフトしていますが、それでも、何かおかしい、と感じた時には、お香を焚くようにしているようです。
私も、そういう能力はないものの、そっちの理屈で考えて、必要だ、と思う時はお香を焚いています。
さて。
白檀と沈香ですが、私は、沈香の方が馴染みのある匂いです。
幼少の頃からお世話になっているお寺さんが、おそらく沈香を使用していると思われ、同じ匂いに懐かしさと安心を覚えます。
浄化、という意味では、効果があるのかはわかりませんが、でも、お上品な匂い(これも人間が決めつけた価値観ではあるものの)は、その効果があるだろう、と思うに足ります。
よくないものが溜まる場所は、悪臭がする、と言います。逆に考えれば、悪臭を放っていると、そこによからぬ物が寄ってくる、とも言えるわけで、そういった匂いがある場合、お香の匂いで中和を図る、というのも、現実的な手なのかどうか。
我が家は猫がいます。また、年老いた犬もいます。
また、配偶者は料理好きで、それはそれで良いものの、その分、生ごみが発生します。
そのように、我が家はけっこう、臭いが発生する環境です。
もちろん、臭いの元を取り除く方が、お香を焚いて中和するより必要不可欠なことではあるのですが。
共働きの中で、なかなか追い付かない家事もあったりする、ということにしておいてください。
しかし、子どもの頃は辛気臭くて嫌だったお香の匂いが、こうも心地よいものになるとは。
単純に加齢による好みの変化、とも言えますが、もっとこう、色々と「気付いてきた」「わかってきた」ということなのかもしれないな、と。
そう思う今日この頃です。
