人が集まるところは、渦巻く念も多い。
よく聞く話でもありますし、なんですかね、私の「人混み嫌い」を説明するのに、渦巻く念は丁度いいんですよね。
科学的な説明をするのであれば、騒音であったり、無秩序な雑踏や人の流れ、他者へ気遣いすることが出来ない利己的な人から迷惑を被ったり、パーソナルスペースを無遠慮に侵略されたり、変な人に絡まれたりするなど、人混みはカオスな感じが私の頭痛や目眩を呼ぶんですよね。
ただ、このようなカオスが発生する原因に人間の心理や欲が関わっているわけですが、その、人間の心を左右する要素として、念があると思っています。
えぇ、科学的には栄養が偏っているとか、どこかに病があるとかだったりするのかもでしょうけどもね。
ただ、歩いて突然、まさに突発的にイライラがこみ上げてきたりすること、ありませんですかね。
もちろん、それでケンカする、なんてことはありませんけども、さっきまで平気だったまわりの行動だったり現象に、急にイラッとしたりするんですよね。
同じように、急になんか色々と嫌になったりとか、不安感が襲ってきたりとか。
身体的には急に激しい、痛いぐらいの肩コリ、クビのコリを感じるとか。
で、これがまた、その場所を離れるだけで、嘘のように抜けたりするんですよね。
持ち帰ってしまうこともありますが、何かをきっかけに、それでも、ふっとなくなる瞬間がある。
私はよくドライブをしますが、帰路で急に激しい肩コリからの頭痛に襲われ、しばらく我慢して走ったら嘘のようにスッと抜けることがあります。
どちらも、「あ、来た」「あ、抜けた」と、わかるほどです。
全て、科学で説明できるのかもしれません。
ですが、科学的なことが発生する原因だとか、そういうところまで深掘ったところに、もしかしたらこういう非科学的な要素は隠れているんじゃないか、と。
というわけで、私としては、道を歩いていると、誰かしらの念にぶつかり、その瞬間に、念が持つ感情が増幅されるんじゃないか、と思ったりします。
すぐに抜ける時は、ぶつかっただけとか、すれ違っただけ。
少し引きずる時は、相性がよくてくっついてしまうんですかね。
それでも、ある程度離れると、自然となくなったりします。
ただ、くっついたままだと、酔い方が変わったりして配偶者に迷惑をかけかねません。
そんなわけで、特にここ十年、いやそれ以上かな。
繁華街は違った意味で、行きたくありません。
