理不尽なことを言われて、どう返すか、という質問を、いわゆる配偶者から受けました。
そもそも、どういうシチュエーションなのかわかりませんが。
理不尽の内容によりますが、今のご時世、本当に理不尽なことを言われれば、コンプラ案件になると思いますので、たれ込めば?とか思うのですが。
そういうことが通らない、閉鎖された職場だとしましょう。
すると、理不尽の内容による、と言いますか。
どのような害があったのか。言われた中の、どの部分がどう理不尽なのか。
10人中9人が理不尽と感じない内容なら、それは理不尽とは言い難いですしね。
そもそも、言われるだけで済む話なら、それは理不尽というより、不条理ギャグなんじゃないかと。
仕事を強要されたりサービス残業させられる、というなら、そこに理不尽さはありますけどね。
面と向かって悪口を言われた、とかであればコンプラですし、お前のそれ、よこせよ!とかだと、理不尽というより犯罪ですし。
なんか、変な言い方ですが、コンプライアンスという考え方が定着してから、一般的な社会では、理不尽とい言葉は、なかなか出番がないのかもしれません。理不尽なこと=コンプラ案件、のような気がします。
さて。
自分なりの結論が勝手に出たところで、ではなぜいわゆる配偶者、は理不尽、という言葉を使ったのか。
ひとつに、誇大表現。
そこまでのことではないのに、そのように言うことで、自分がスッキリしたいのかもしれません。
さすがに嘘をついてまで、ということはないと信じておりますので、まぁ、針小棒大というか。
もうひとつは、本人は理不尽だと思っている、ということですね。
さっきの話、10人中9人が「そうじゃない」と言っても、本人の主観としては「そう」なんだ、ということ。
他人は客観的に聞いてそう思わない。
実害は、精神的なもの(主観による)しかない。
すると、答えはひとつで、そういう言葉の「スルースキル」を高めるしかありません。
要は、配偶者だから、そう感じる。
そのような個別事例に対し、気の利いた言葉は見つかりません。
とりあえず、私がとっさにLINEで返事をしたのは、「あははーって笑っとけ」というものでした。
反発したって面倒くさくなるだけだから、いじってもつまらない奴になりきって、やり過ごすしかないんじゃないかなぁ、と。
そこで、あははーと笑えないのだとしたら、何か、プライドのような「めんどくさいもの」が、邪魔してるんでしょう。
まぁ、それがよいことなのかはわかりませんが、所詮我々のプライドなんて、高くおっ立てても実力がついていきませんからね。
それこそ理不尽に、簡単にへし折られるだけです。
だったら、あははーとか言って呆れられている方が、たいぶマシかなぁ、と思ったりします。
