禁煙して、えーと、3年半ぐらい経ったのかな。
今の課に異動する前の6月だったから、そんなもんだろう。
さすがにもう、タバコが吸いたくなる、という衝動はほぼない、に近くなりましたが。
ただ、もともと吸わない人と禁煙者の違いはやはり、吸ったときの感覚を知っているか否か、ですよね。
で、喫煙というのは、気持ち良いものとしてインプットされていますから、禁煙したとて、その「気持ち良さ」には名残惜しさが残ると。
これを、中毒、と呼ぶかどうかは別として、気持ち良いものをまた望む、憧れる、というのは、誰にでもある現象でしょう。
むしろ、禁煙者が嫌煙者になるのは、その「気持ち良さの記憶」「名残惜しさ」を刺激されるからではないか、と思ったりします。
また、私も路上喫煙している人にイラッとしますが、これはタバコ自体が嫌いになったわけではなく、喫煙していた頃からから変わらなかったりします。
理由も昔と変わらず、マナーを守らない喫煙者は、喫煙者にとっても敵だから、ということですからね。
マナーの悪い喫煙者が、自らの首を絞めて、喫煙場所や時間を狭めていった、というケースはあります。
喫煙場所提供者が、マナーの悪さに場所を閉鎖してしまったりとか。
話がそれました。
ともかく、良いものとしてインプットされた記憶、反射こそが、禁煙者の敵だと思うわけです。タバコ自体は、中毒さえ脱すれば何ということはないのでは、と。
なので、自分が死ぬ前に、何をしたいか、という問いがあれば、まだ「最後に、タバコを1本くれないか」という可能性が、ゼロじゃないなぁ、と思っています。
ただまぁ、病気の末期なんかでは、それでむせ込んで逝きそうですがね。
